4月2日に有吉弘行とフリーアナ夏目三久の結婚が発表されて以降、夏目の評判が急上昇しているという。 世間から「有吉が選んだ嫁なら間違いない」との声が続出しているというのだ。
その夏目はモデル級のスタイルやビジュアルが評価されていた一方で、<お高くとまっていそう><お嬢様気質>などと女性視聴者に不評な面もあった。それが有吉と結婚したことで、一気に好感度が高まったというのである。
「それと似たような現象は、バカリズムが2019年12月に夢眠ねむとの結婚を発表した時にも見受けられました。夢眠はアイドルグループ『でんぱ組.inc』で活躍し、日本武道館公演を行うほどの人気者でしたが、世間での認知度が48グループや坂道系に比べると低かったのも事実。しかし二人の結婚に際しては《なんでアイドルを選んだの?》という批判はほとんど聞かれず、夢眠のことを知らない層からも《バカリズムのお眼鏡にかなったんだから間違いない相手なんだろう》との声があがっていたものです」(女性誌ライター)
ほかにはオードリーの若林正恭と結婚した年下ナースに対しても、一般人ゆえにその人物像がまったく知られていないにも関わらず、<きっといい人なんだろうね>といった声が出ているケースもあげられる。
これらの例に共通しているのは、知的な雰囲気を持つ東京芸人が夫だということ。彼らが選びに選び抜いたうえで結婚に漕ぎつけたお相手として、妻への評価が高まるという構図になっているようだ。
「そのラインに連なる未婚芸人としては、カズレーザーやアンガールズ田中卓志の名前が挙がりそうです。彼らがどんなお相手を選ぶのか、そもそも結婚すること自体が有り得るのか、今後ますます注目度があがりそうですね」(前出・女性誌ライター)
ともあれアンガ田中が結婚するとしたら、別の意味でその妻が評価されるのかもしれない。