ヒコロヒー、過去イチの過酷ロケで人生初の水着姿を公開していた!?

 人気急上昇中の女芸人ヒコロヒーが、これまで見せたことのないような肌も露わな水着姿を披露したと話題になっているようだ。

 9月10日放送の「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」(TBS系)ではヒコロヒーが奥深い山中に分け入るロケを敢行。「地図にない未開の温泉”野湯”を探せ×ヒコロヒー」と題して、野湯探しにチャレンジすることとなった。

 野湯とは地図にも載っていない、人の手が加えられていない自然にできた温泉のこと。SNSでは最近「野湯女子」が大バズりしているそうで、この日は渡辺さんという野湯女子の案内で、ヒコロヒーも栃木県の奥鬼怒歩道で野湯探しに挑戦だ。

 普段は薄ブドウ色のジャケットでスタイリッシュに決めているヒコロヒーだが、今回のロケでは登山ウェアで身を固め、首元には白いタオルを巻くという完璧な山登りスタイルに。しかもロケ日は時おり強い雨も降り、道なき道を行くヒコロヒーは「ほとんどSASUKEよ!」と絶叫していた。

「開始前は『わざわざこんなところに来てまで温泉に入ろうとは思わないですけど』と後ろ向きだった彼女ですが、いざ山中に分け入ると渡辺さんが無言でずんずんと突き進むこともあって、やたらと饒舌に。『上から(落石が)来る可能性もあるからだいぶ危ないな。ホンマにこんな思いまでして行かなダメですか? 死と隣り合わせですよ』などとしゃべりっぱなしで場を繋いでいました」(テレビ誌ライター)

雨のせいか途中からほとんどすっぴん同然になっていたヒコロヒー。©TBS

 水温10℃の川を渡河するなど苦労した末に、ヒコロヒー一行はついに野湯を発見。しかし湯温が50℃と熱すぎるため適温の場所を探し、川の水と源泉が奇跡的に交じっている場所を見つけるも、今度は逆に温度が低すぎて「冷たっ!」と叫ぶ始末だ。

 そうこうするうち下山の時間が迫り、泣く泣く野湯探しを断念。しかし渡辺さんからは、ヒコロヒーにどうしても野湯の魅力を味わってほしいとの提案があり、先ほどの50℃の野湯にブルーシートをかぶせ始めたのである。

「渡辺さんは『こちらでございます! 最高の岩盤浴なんです』とのこと。ヒコロヒーはブルーシートの上に寝そべりつつ『温かいですけど、こんな雨に打たれながらやるものでもない。何がおもてなしなの?』と不満タラタラでしたが、驚くべきは彼女の格好です。登山ウェアを脱ぎ捨てたヒコロヒーは、身体を巻く赤いタオルを胸の上で留めた『ラップタオル』に身をくるみ、その姿はほとんど温泉レポートのグラドルさながら。ラップタオルが短いからか下半身は登山ウェアで隠していたものの、クールな芸風で知られる彼女がここまで体当たりのロケで魅せてくれるとは、鼻の下を伸ばした視聴者も多かったことでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 ラップタオルからは赤い肩ひもが伸びており、どうやらタオルの下には水着を着用していた模様。まさか野湯を探すロケがヒコロヒーにとって初の水着ロケになるとは、視聴者にとっても嬉しい驚きだったのではないだろうか。

※トップ画像はヒコロヒー公式インスタグラム(@hiccorohee)より。