こんなコラボもおもしろかわいい! 視聴者からそんな声もあがっていたようだ。
5月29日に放送された「FNS鬼レンチャン歌謡祭」(フジテレビ系)にて、10人組アイドルグループ「高嶺のなでしこ」がお笑いタレントのほいけんたとコラボ。TikTok総再生数400億回超えのアイドルソング「可愛くてごめん」を一緒に生披露した場面が話題となっている。
今回限りという異色のコラボは放送前日に情報解禁され、さっそく話題に。SNSでは「ほいけんたとコラボで笑っちゃったwww」「まさかほいけんたさんとコラボするとは」「ほいけんたがサビの「Chu!」の高音をどう歌うのか楽しみw」といった声があがっていた。
実際のコラボパフォーマンスでは高嶺のなでしこが左右に分かれて縦2列に並び、その真ん中にほいけんたが立つフォーメーションでスタート。イントロが流れるとメンバーの星谷美来と松本ももながほいけんたに近寄り、なんと手を繋いでフロントに飛び出るという驚きの演出だ。その姿に番組MCのかまいたち・濱家隆一からは「手繋いだ? 手繋いでたぞ、いま!」と驚きの声が飛び出していた。
サビパートではほいけんたがセンターに立ち、高嶺のなでしこと息の合ったダンスを披露。これには同じく番組MCの千鳥・ノブが「センター行くな!」、かまいたち山内健司が「可愛くないよお」と茶々を入れつつ、異色のコラボを存分に面白がっている様子が伝わっていた。
曲中では各メンバーとほいけんたが目を合わせつつ、背中合わせでパフォーマンスする場面も。終盤にはほいけんたがメンバーたちに見つめられながら「Chu! 可愛くてごめん♪」とソロで歌いあげ、MC陣は爆笑。千鳥・大悟も「いちばん大事なとこ、ほいで勝負!」と感心した様子を見せ、異色のコラボは終始、息バッチリの様子を見せていた。
放送後、SNSでは「めっちゃ可愛かった!」「ほいさん、ちゃんとダンス覚えてはった」「いつもと違って面白かった」などと好意的なコメントが続出。平均年齢19歳のアイドルグループと58歳のおじさん芸人によるコラボは、予想以上の化学反応を見せていたようだ。
【高嶺のなでしこ リーダー 籾山ひめり コメント】
なんと、ほいけんたさんと「可愛くてごめん」をコラボさせていただきました!
普段テレビで見ていたので同じステージに立つことができてとっても嬉しかったです!
本番前もたくさん声をかけてくださって緊張が和らぎました!
ほいさんのソロパートが最強に可愛かったです。
ほいさんとたかねこが可愛くてごめん♡
【高嶺のなでしこプロフィール】
『JDOL AUDITION supported by TIF』の最終合格者7名と、2022年5月31日に活動を終了した「ラストアイドル」元メンバー3名(橋本桃呼・松本ももな・籾山ひめり)の計10名により2022年8月に結成。 サウンドプロデュースはクリエイターユニットHoneyWorksが担当。
高嶺の花のように多くの人から憧れられ手に入れることのできない、そして大和撫子のように日本女性の清楚 な美しさとかわいらしさをもった、誇り高きアイドルグループを目指す。
2022年11月にはHoneyWorks「可愛くてごめん」の公式カバーMVをYouTubeに公開し、1500万回再生を突破(2024年5月現在)。数多くのオリジナル曲もリリースし、TikTokの総再生回数は1.5億回を超える(同)。
「日経エンタテインメント!」“2024年の新主役100人”にも選出。2024年2月21日にビクターエンタテインメントより「美しく生きろ/恋を知った世界」にてメジャーデビュー。ツインプラネット所属。