これ、本当にゆきりんなの? AKB48の柏木由紀がこどもの日に公開した小学6年生当時の写真に驚きの声が集まっているようだ。
柏木は5月5日、「アイドルの生写真ごっこに、母親を付き合わせていた小学6年生の何とも言えない柏木由紀を置いておきますね〜」とのコメントともに、自身の画像をツイート。松の植木らしき背景の前で、あごに両手を添えてアイドルポーズを取っている可愛らしい姿を公開だ。その写真にファンが驚いているという。
「《笑顔が可愛いね》といった感想が寄せられるなか、多くの人は小6当時の柏木がメガネっ子だったことに驚いているようです。その姿はどこにでもいるメガネ少女といった雰囲気で、なかには阿佐ヶ谷姉妹の画像とコラージュさせる悪ノリも。この写真だけを見れば《この3年後にアイドルかあ》との感慨を抱くファンがいるのも無理はないでしょう」(アイドル誌ライター)
実はこの写真、2017年7月11日に放送された「AKBINGO!」(日本テレビ系)にて、すでに公開されていたいわくつきの1枚。その放送では「今まで撮った写真から選んだ 超盛れてる神写真プレゼン対決!」と題して、柏木がアイドルを目指していた当時の写真を番組側がこっそりと入手していたという。
「この写真が公開されると柏木は『もうヤダ、本当にヤダ』と涙目に。他のメンバーが大盛り上がりするなか、MCのウーマンラッシュアワー村本大輔は『夢のある写真だ』と評していました。当時の柏木はアイドルになりたいけどなれないという日々を送っていたそうで、そこからトップアイドルに躍進できたことは村本が指摘した通り、夢の実現だったと言えるのではないでしょうか」(前出・アイドル誌ライター)
ファンの間では「伝説のメガネ」や「奇跡の1枚」とも呼ばれているこの写真。いまアイドルを目指している小学生にとっては大きな勇気を与えてくれる1枚になっているのではないだろうか。
(つるたななほ)