有吉に“鼻リコーダー”で禊を迫られたアイドル鍛治島彩が聖火ランナーを担当!

「有吉反省会」から「聖火ランナー」へ! アイドルグループ「アップアップガールズ(2)」の鍛治島彩が、その幅広い仕事ぶりを印象付けた。

 東京2020パラリンピックの聖火リレーでは、公道での聖火リレーに代えて「点火セレモニー」を実施することに。8月18日には千葉県にて無観客で点火セレモニーが開催され、約130人の聖火ランナーがトーチ同士を重ねる「トーチキス」で“千葉県の火”をつないだ。

 千葉県で生まれ育った鍛治島は、2018年度よりオール千葉おもてなし隊オピニオンリーダーとしての活動をスタート。県内各地でおもてなしを広げる活動を続けてきた。また、幼いころから障がい者と共に生活してきたこともあり、パラリンピック聖火ランナーにふさわしい人物として推薦されたという。

「その一方でアイドルとしては『鼻リコーダー』を得意とし、SNSには1200回も鼻リコーダーの画像を投稿。芸能界でも話題を呼んでおり、明石家さんまのラジオ番組に呼ばれたり、EXITからは『ハナリコ(鼻リコーダー)ちゃん』と呼ばれる間柄です。8月14日にはバラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ系)に《全然清楚ではないことを反省しにまいりました》と出演を果たしていました」(アイドル誌ライター)

「有吉反省会」では禊としてメンバー全員で鼻リコーダーをやることに。トップ画像ともに鍛治島彩公式ツイッター(@uug2_kajishima)より。

 番組では見届け人の博多大吉から「吹く前の『さあ今からやりますよ』っていうお顔がちょっと下品」と断罪されることに。MCの有吉弘行は「吹いてる時のこっちを見る顔もすごい不快でしたね」と言い放つ有様だ。仕事で定期的に絡むという指原莉乃からは「鍛治島さんと絡んで上手くいったことは一度もない」と散々な評判だったようだが…。

「バラエティ番組でここまでイジられるのは、鍛治島が愛されキャラの持ち主である証拠。明るさと性格の良さは随一で、そんな人柄も聖火ランナーに推薦された決め手の一つだったのでしょう。決して大きくない事務所の所属アイドルにもかかわらず、人気番組から聖火ランナーまで幅広く活躍する姿は、メジャーを夢見て活動する多くのライブアイドルに希望を与えているに違いありません」(前出・アイドル誌ライター)

 8月21日には「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)の4時間SPに二度目の出演を果たす鍛治島。果たして鼻リコーダーは披露するのか、是非チェックしてみたいところではないだろうか。