西野七瀬、「ハコヅメ」出演のおかげで世間からついに見つかった!?

 元乃木坂46で、現在は女優として活躍する西野七瀬が<ついに世間に見つかった>という。

 西野は放送中のドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)に、町山警察署の刑事課に勤務する警察官の牧高美和役でレギュラー出演中。運動神経が壊滅的なため現場に出ることはほとんどないものの、頭の良さから書類仕事を得意にしているという役柄だ。

「その美和は強烈な新選組オタクの一面もあり、スマホの待ち受け画面を隊士の斎藤一にしているほど。署内では常にジャージ姿で過ごしていますが、主人公の川合麻依巡査(永野芽郁)の部屋で飲むときにはフェミニンな普段着なのがなんとも可愛らしいところです」(テレビ誌ライター)

ジャージ姿がトレードマークとなっている美和(西野七瀬)。ドラマ「ハコヅメ」公式インスタグラム(@hakozume_ntv)より。

 そんな西野には視聴者から「あの子、可愛い!」との声も続出。警察官とは思えない個性的な出で立ちもあいまって、大きな存在感を発揮している。そんな視聴者のなかには、「ハコヅメ」で初めて西野の存在を意識した人が少なくないというのである。

「主人公の永野はもともと子供人気が高いですし、交番勤務のお巡りさんが主役という設定も子供にとって分かりやすいことから、小学生と母親といった親子で『ハコヅメ』を視聴する家庭が多いようです。その一方で西野はアイドル好きに絶大な知名度を誇りつつも、子育て世代や小学生にはさほど浸透していないのも否めないところ。そのため視聴者からは《芽郁ちゃんのほかにも可愛い子がいる!》といった声があがっているのです」(テレビ誌ライター)

西野、永野、戸田恵梨香の3人が1台のベッドに雑魚寝する場面は“神シーン”として話題を呼んだ。ドラマ「ハコヅメ」公式インスタグラム(@hakozume_ntv)より。

 これまでもドラマに出演してきた西野だが、「あなたの番です」(日本テレビ系)にせよ「アンサング・シンデレラ」(フジテレビ系)にせよファミリードラマとは言い難く、親子視聴者の層には届いていなかったもの。それが今回、老若男女から広く人気を得ている「ハコヅメ」に出演したことで、世間に見つかりやすくなっていたようだ。