指原莉乃、公式マーク問題でツイートの信頼度が高まった!?

 多くの芸能人や著名人が運用しているツイッターアカウントにおいて1月23日、公式マークと呼ばれる認証済みバッジが外れたとの報告が相次いだ。この一件を巡り、指原莉乃の株が上がる現象が起きているという。

 公式マークが外れた著名人にはフォロワー数316万人の指原莉乃や129万人の東海オンエア・虫眼鏡、31万人のBiSH・モモコグミカンパニーらといった人気者が続々。その一方で、約10万フォロワーの俳優・栗原類は「公式マークまだ無事に継続中、有難い」と報告しており、ネット上では<基準が分からない>と困惑の声もあがっている。そんななか、ファンの間ではこんな見方も出ているようだ。

「指原は23日、ツイッター社から認証システム変更に伴う案内が来ていたにもかかわらず『偽物の案内かな?と思って放置してたら外れてました!』と報告。自分の責任だと認めていました。この説明により、指原が自分自身でアカウントを管理していると確信したファンも多く、これまでの数々のツイートに関して《さしこ自身のものだと確信できた!》と喜びの声もあがっているのです」(芸能ライター)

 芸能人の場合、アカウントの管理を所属事務所に任せているケースも少なくない。その場合はマネージャーなどの責任者がツイッター社からのメールを確認し、対応できていた可能性が高いようだ。

「ただ事務所管理の場合、ツイートする内容を事務所が事前に確認し、マネージャーが投稿しているようなケースも少なくありません。これだとせっかくのツイートが『生の声』とは言い難くなってしまいます。しかしファンとしてはツイッターを通して本人と疑似的な交流を楽しんでいるので、アカウントはあくまで本人管理であってほしいと期待しているのではないでしょうか。その意味で指原が公式マークの一件について自ら説明したのは、実に賢いやり方だったということもできそうです」(前出・芸能ライター)

 女優ではアカウントのプロフィールに「事務所管理」を明記しているケースも少なくないが、SNS全盛の現在とあっては指原の姿勢を見習うべきなのかもしれない。