意外に昭和顔?生見愛瑠のガチな中学生シーンに視聴者悶絶!

 こんなめるる見たことない! モデルの生見愛瑠が見せた可愛すぎる姿に、多くの視聴者が虜になっていたようだ。

 10月27日放送のドラマ「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」(日本テレビ系)では、めるるの演じるハチ子がヒロインで盲学校生のユキコ(杉咲花)に嫉妬心を燃やすことに。ハチ子は中学生時代のイジメから救ってくれたヤンキーの黒川(杉野遥亮)に恋心を抱いているが、当の黒川はユキコに首ったけ。前回の放送ではユキコのそばで黒川の唇を奪うという実力行使に出たものの、黒川がそのキスをアクシデント程度にしか思っていないことが分かり、さらに心が苦しくなっていた。

 アルバイト先の喫茶店を抜け出し、お気に入りスポットの河原にたたずむユキコ。ここで中学生時代の回想シーンとなると、そこには誰も見たことのない姿が映っていたというのだ。

「紺色のセーラー服を身にまとっためるるは普段のギャルっぽさが完全に影を潜め、真面目な美少女といった雰囲気。髪を一つ結びにして前髪を分けているところも新鮮ですし、メイクも中学生らしさを出すためすっぴん同然です。その姿はAKB48初期の前田敦子っぽくもあり、意外な昭和感にあふれる顔つきには山口百恵を想起した人もいたことでしょう」(テレビ誌ライター)

 視聴者からは<めるるのセーラー服姿ヤバい!><不意のセーラー服めるるがめちゃくちゃ可愛い>と、その可愛らしさを絶賛する声が続出。一方で<雰囲気違い過ぎない?>と普段との違いを指摘する声も多かった。

バラエティ番組のセーラー服姿は「白杖ガール」の中学生姿とは大きく異なっているようだ。生見愛瑠公式インスタグラム(@meru_nukumi)より。

 だが、めるるのセーラー服姿は実際のところ、それほど珍しくはない。たとえば「しくじり先生」(テレビ朝日系)では女性出演者全員がセーラー服を着ており、めるるの出演も少なくないのである。それがなぜ今回の「白杖ガール」では、普段の姿とは異なる昭和感を漂わせていたのだろうか?

「その理由はなんといっても“黒髪”でしょう。中学生らしさを表現するための黒髪はおそらくウィッグで、白い肌とのコントラストも相まってその効果はバッチリ。黒髪とすっぴんメイクという組み合わせはいつもの『茶髪+ギャルメイク』とは真逆であり、ふだんのめるるがメイクの下にこんな可愛らしいすっぴん顔を隠していたのかと、新鮮な驚きを与えてくれたのです」(前出・テレビ誌ライター)

 この「白杖ガール」ではヒロインの杉咲花も24歳にして中学時代の回想シーンを無理なく演じている。ここはぜひ、中学生同士の杉咲&めるるを見てみたいものだ。