現役女子大生モデルの新田さちかが、2月20日放送のバラエティ番組「あざとくて何が悪いの？」（テレビ朝日系）に出演。アイドルやモデルらと並んで再現ドラマの女優を務め、視聴者の注目を浴びたという。
人気企画の「あざと「かわいい」選手権」を含めて新田は3本の再現ドラマに登場。「褒めかわいい篇」では初めて施したネイルを褒められ、思わず笑みをこぼすシーンで特徴的なえくぼが全開に。そして「こぼれかわいい篇」では大学の先輩とのランチデートでタランティーノの映画について熱弁し、「先輩に話すの勇気いったんです。ある意味…賭け？」とハニかんでみせる姿にMCの弘中綾香アナと田中みな実、ゲストの葵わかながキュンキュンしていたようだ。
「同番組の再現ドラマには乃木坂46の山下美月や元ミスセブンティーンの木内舞留、アンジュルムの上國料萌衣やJuice=Juiceの井上玲音など一線級のタレントが出演。そのなかでホリプロ所属とはいえ現役女子大生の新田が三度も登場したことは特筆すべきでしょう。ファンにも《あざとかわいかった！》《照れた顔が妙にリアルだった！》と好評だったようです」（ミスコンウォッチャー）
番組放送後に「ご視聴ありがとうございました！」とあざとい表情をみせた新田さちか。公式インスタグラム（@chacch1）より。
その新田は石川県から上京し、青山学院大学の法学部法学科に入学。大学3年の2020年に「ミス青山コンテスト」で準グランプリとなり、一気に注目を浴びる存在となった。現在はファッション誌「CanCam」の読者モデルを務めるほか、昨年には恋愛ドラマの役作りのため俳優と女優が共同生活を送るというリアリティ番組「恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～」（AbemaTV）に出演し、女優への道も歩み出している。
「女優の卵でもある新田の原動力は、ハングリー精神。小さいころから憧れていた芸能への思いを決して絶やさず、『甘い世界じゃないのはわかっている。何年かかってもいい。頑張るしかない』との意欲に燃えています。ミスコンでは首都圏出身の自宅生が優位な傾向が強いなか、石川県から上京してきた彼女が準グランプリに輝いたのも、その強い意志の賜物でしょう」（前出・ミスコンウォッチャー）
「新田さちか 1st PHOTO BOOK」
昨年12月18日には初のフォトブックとなる「新田さちか 1st PHOTO BOOK」（主婦の友社）もリリース。26万人のフォロワーを持つインスタグラムにて「石川から上京した普通の大学生」と自己紹介する彼女の活躍に期待が高まる。
（山本菜摘）
