その姿を想像したファンは、思わず鼻血モノだったかもしれない。
乃木坂46のYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」では、2月21日から23日にかけて「乃木坂46時間TV」を生配信。そこで行われたカードゲームにて、与田祐希の披露した珍回答がファンの間でバズっているという。
2月22日の午前パートでは、3期生メンバーが価値観共有ゲームの「ito」をプレー。同ゲームは数字の大小を言葉から推理するというもので、メンバーには1から100の数字が書かれたカードを配布。次に「テーマカード」のテーマに沿って、各自が自分の引いた数字を言葉で表現していき、数字の大小をみんなで推理していく協力型のカードゲームだ。
最初のテーマは「カッコいいプロポーズの言葉」で、与田は<64>のカードを引き当てていた。数字が100に近ければ共感度が高い言葉を、数字が低い場合は共感度の低い回答をする必要があり、与田はほどほどにカッコいいプロポーズのシチュエーションを考えることになったのだが…。
「ここで与田は『家のお風呂場。お風呂入ってたら、急にガチャッと入ってきて…』と、誰も予想しえない前代未聞のシチュエーションを説明。これにはメンバーたちも『ちょっと待って』『なんかヤダな』と爆笑です。そんな反応をよそに与田は『でも、それは誕生日なの! 誕生日にお風呂入ってて「お祝いあるかな?」とか考えてたら、急にお風呂に入ってきて』と熱く説明。その上でお風呂場に入ってきた彼が『「一生愛してるよ。誕生日おめでとう」って。それで指輪をパカッと』と補足していました」(アイドル誌ライター)
あまりにも個性的な回答の与田に、リアルタイムチャット上では視聴者から<お風呂場って、なんだよ(笑)><さすが奇想天外ガール>といった驚きの声が続出。さらには<ちょっと想像してしまった>と、辛抱たまらん様子のコメントも寄せられていた。
なにより与田と言えば、153センチのミニマムボディには不釣り合いなバストが大きな魅力の一つ。20万部を突破した2nd写真集「無口な時間」にはその爆胸を強調したカットもあり、中田花奈が卒業した現在ではグループ随一の巨胸キャラとして男性ファンの視線を奪っている。そんな与田が自らお風呂シチュエーションを口にしたのだから、ファンとしても想像が膨らんで仕方がなかったに違いないだろう。
「その後も『無人島に持っていきたいモノ』というテーマで、《22》を引いた与田は『服』と回答。こちらはメンバーたちが大きな数字を予想してしまい、チャレンジ失敗に終わっていました。すると与田は『服いらなくない? 見ている人もいないんだよ。むしろハダカのほうがいいじゃん』と、野生児全開な主張を繰り出していたのです」(前出・アイドル誌ライター)
福岡県・志賀島出身の与田は、カエルが大好きだったりとワイルドな一面を持つことがファンにも知られている。そんなワイルドさに加えて、「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では珍回答を連発し、番組MCのバナナマン・設楽統から「エピソードが全部さ、普通じゃないんだよ」と指摘されていたこともあった。
今回の生配信でも珍回答でファンを存分に沸かせた与田、どうやら価値観共有ゲームは与田にとって、もってこいのチョイスだったのかもしれない。
(本多ヒロシ)