3月20日にスタートする橋本環奈の主演ドラマ「連続ドラマW インフルエンス」(WOWOW)にて、橋本が同学年の葵わかなと初共演を果たすことが分かった。
同ドラマは主役の友梨(橋本)が高校時代、親友の真帆(葵)を守るために殺人を犯していたという設定。これが初共演の二人は撮影の合間に積極的にコミュニケーションを取っていたという。そんなエピソードに二人のアイドル時代を知るファンからは感慨の声があがっているようだ。
「橋本は2017年までアイドルグループ『Rev. from DVL』で活動しており、そのライブ写真が2013年に『奇跡の一枚』として話題を呼んだのは広く知られる話。まさにその時期、葵も『乙女新党』のメンバーとしてアイドル活動していたのです。ただ同時期に活動していたものの、橋本は福岡が拠点だったことから二人に接点はなく、対バンイベントなどで共演することはありませんでした。そのため今回のドラマはアイドルファンにとっても注目の初共演となっているのです」(アイドル誌ライター)
橋本が8年の長きにわたってアイドルを続けていたのに対し、葵は2年半ほどで乙女新党を卒業。アイドル夏フェスの「TIF」では葵が2013年に出場していた一方で、橋本は2016年にようやく出場できており、3年のすれ違いがあった。
「TIF2016が初出場だったRev. from DVLには大部屋が割り振られ、数十組ものアイドルと楽屋を共有。当時すでに女優として活躍していた橋本には個室が与えられていましたが、グループとしての活動を重視していた橋本はほとんど個室を使うことなく、メンバーと一緒に大部屋を利用。ライブ後に汗だくで机に突っ伏している姿が目撃されています。その橋本がいまや主役として、同級生ながら女優としては先輩にあたる葵と共演するのは、なんとも不思議な光景と言えそうです」(前出・アイドル誌ライター)
撮影現場ではアイドル時代の話題も出たのだろうか。ファンとしては大いに気になるところだろう。