指原莉乃プロデュース「≒JOY」が生配信で嬉し恥ずかし初自己紹介!

 指原莉乃がプロデュースする「第3のアイドルグループ」のお披露目会が3月29日に開催され、12人組の新アイドルグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ)が誕生した。

 同日の19時からはSHOWROOMにて「お披露目記念特番」を生配信。メンバーが一人一人、自己紹介を行った。=LOVEのリーダー山本杏奈が司会を務めるなか、各メンバーは緊張した面持ちながら、しっかりと自分の言葉でファンに語り掛けていたのが印象的との声もあがっていたようだ。

 それぞれの自己紹介後には、お披露目会見にも登場しなかった「≒JOY」のロゴが初公開。ファンはもちろんメンバーにもサプライズだったようだ。グループのイメージカラーである黄色にティアラのモチーフが可愛らしく、配信を見ているファンにも「可愛い」と好評だった。

特番の配信で発表された「≒JOY」のロゴマーク。

 本稿では特番で語った自己紹介と合わせて、各メンバーの簡単なプロフィールを紹介する。

・逢田珠里依(あいだ・じゅりい)
趣味は「名探偵コナン」を見ること、特技には中高と続けたバレーボールをあげた。SHOWROOMオーディションでは=LOVEの「手遅れcaution」や乃木坂46の「悲しみの忘れ方」を歌唱し、その歌唱力で聴く者を魅了していた。

・天野香乃愛(あまの・このあ)
グループ最年少の15歳で、高めのツインテールが見る者の目を惹く。特番では憧れのアイドルに日向坂46の齊藤京子をあげ、齊藤が得意とするバビ語で自己紹介してみせた。

・市原愛弓(いちはら・あゆみ)
憧れの人には、地元福岡のHKT48で活躍したプロデューサー・指原莉乃の名前をあげてみせた。中学時代には指原の著書「逆転力」を読み、本に描かれた<人生が楽しくなるヒント>を自分の人生における教科書にしたとのエピソードを披露。熱烈なファンぶりを見せた。

・江角怜音(えすみ・れのん)
低音ボイスが特徴的で、関西出身メンバーの中でも関西弁がひと際目立つ可愛らしい話し方が印象的。特技は幼稚園から中学まで続け、二段の実力を持つ空手の型。ダンスも歌もかっこよくできるアイドルになりたいとの目標を語っていた。

・大信田美月(おおしだ・みつき)
小中では陸上、高校ではチアダンスに打ち込むなど運動が得意。憧れの芸能人にはイモトアヤコの名前をあげ、自身もNGなしの体当たりロケなど何でも挑戦したいという意気込みを見せていた。

・大西葵(おおにし・あおい)
特番では緊張で声を震わせる場面も。オーディションでの思い出については「鼻を高く見せたくて使用時間20分の鼻グリップを付けたまま寝たらうっ血」してしまったという。絆創膏を付けて最終審査に出たところ、指原から「ストイックだね」と評されたとのことだ。

・髙橋舞(たかはし・まい)
中高ではチアガールを務め、ハンドスプリングやロンダードなどのアクロバットが得意。SHOWROOM審査の最終日には日向坂46の「約束の卵」を涙ながらに歌い、ファンとの再会を夢見ているとアピール。合格後には「かずのこちゃん、おめでとう!」と、審査時の愛称で呼ぶコメントがファンから寄せられていた。

・福山萌叶(ふくやま・もえか)
グループ唯一のショートカットヘアが特徴。オーディション時には審査番号が一番最初でトップバッターだったことから、他の参加者の様子を見ることができずに緊張したとの思い出を明かしていた。

・藤沢莉子(ふじさわ・りこ)
「誰かの癒しの存在になりたい」との意気込みを語った彼女。中学時代からダンスをやっており、特番では振付を覚えることが得意だとアピール。ダンスリーダーとしてグループを引っ張っていくことに期待が集まっている。

・村山結香(むらやま・ゆうか)
タップダンスを得意とし、今回の特番でも華麗なダンスを披露。SHOWROOM審査では指原が配信をサプライズで見に来たことで、嬉しさのあまり号泣してしまったことも。同審査ではファンを楽しませる企画の数々で1位を獲得していた。

・山田杏佳(やまだ・ももか)
落ち着いている印象を持たれがちだが、自身の性格については涙もろいという。得意とするメイクや、グループ内では高いほうの身長(161センチ)を活かして、モデル業にも挑戦したいとの意欲を見せた。

・山野愛月(やまの・ありす)
人見知りで引っ込み思案なことから自信を持てない自分を変えたくて、オーディションに挑戦。特番では特技として、高速まばたきという可愛いらしいパフォーマンスを披露した。

≒JOYの12人。メンバーカラーがどう決まるのかにも注目が集まりそうだ。

(遠藤 葵)

※トップ画像は指原莉乃公式ツイッター(@345__chan)より。