フジ井上清華アナ、「めざましテレビ」でさらなる早起きを強いられていた!?

 いくらなんでもその時間は、さすがに無理だと思ったファンもいたことだろう。

 フジテレビの井上清華アナが4月19日発売の写真週刊誌「FLASH」にて、初めての本格的な撮り下ろしグラビアに挑戦した。今回のグラビアでは、担当する「めざましテレビ」の生放送を終えてから撮影現場に駆け付けたという。それでも同番組が朝8時に終了することもあり、自然光を活かした撮影には影響しなかったようだ。

 グラビアに付随するインタビューでは、平日は午前1時30分に起床する生活とのことで「苦手だった早起きも克服しました(笑)」と語っている井上アナ。朝の情報番組を担当することの大変さが伝わってくるエピソードだが、この話に驚いたファンもいるという。

「井上アナは昨年3月、女性向けサイト『JJ』に掲載された就活生応援企画に登場。《フジテレビ新たな朝の顔! 井上清華アナの1日に密着》と題した記事では、身支度を整えてからスムージーを飲んで出かけるという彼女のモーニングルーティンが明かされていました。ただこの記事では『「めざましテレビ」出演の日は、2時30分頃に起床』と説明されており、そうなると井上アナはこの1年で、起床時間が1時間も早まったことになるのです」(女性誌ライター)

 2時半起床というだけでも修道女並みの生活だが、1時半起きとなるともはや、深夜業務といえる激務ではないだろうか。しかしなぜ、井上アナは以前より1時間も早く起きる生活を強いられているのだろうか。

「入社当初の2018年から『めざましテレビ』に出演している井上アナですが、総合司会に就任したのは昨年3月29日のこと。それ以前の2年間は曜日担当のサブキャスターだったので、仕事の内容がよりハードになったようです。自分の担当パートだけ把握していれば済むサブキャスターとは異なり、総合司会はその日の放送内容をすべて事前に確認しておく必要があり、そのためには午前3時ごろには局入りしておきたいところ。経費削減が迫られるテレビ局とは言え、さすがにその時間となるとタクシーやハイヤーを利用しているでしょうね」(前出・女性誌ライター)

 そんな激務を月~金で担当しつつ、この4月からは「ホンマでっか!?TV」の進行役も担当している井上アナ。ゲスト出演者たちのSNSなどによると、同番組はけっこう収録時間が長いという。

「ハモネプ!」や「潜入!リアルスコープ」など他の番組出演も少なくない。井上清華公式インスタグラム(@seika_inoue)より。

 しかも井上アナに合わせて午前中から収録するといったこともなく、午後から夜にかけて収録が行われている模様だ。これではそのうち、パンクしてしまうのではないだろうか?

「毎日生放送がある『めざましテレビ』とは異なり、バラエティ番組の収録は多くても月に2回ほど。それに『ホンマでっか!?TV』のMCを務める明石家さんまは収録後には早く飲みに行きたいそうで、収録が深夜まで押すことはないようです。バラエティの世界だと番組によってはテッペン(深夜0時)を回っても平気で収録を続けている例は珍しくありませんが、さすがに井上アナをその時間帯に働かせるのはコンプライアンス的にもヤバいはず。フジテレビとしても彼女の健康面に気遣いながらの起用となっていることでしょう」(テレビ誌ライター)

 とは言え平日には毎日1時半起きの生活が続くことに変わりはない井上アナ。ファンとしては早いところ「めざまし8」や「ノンストップ!」など、早朝以降の番組に異動させてあげたいところではないだろうか。