和地つかさが「ごめんなさい」と謝るも、29歳のアーニャが可愛すぎる!

 29歳ならまだまだ大丈夫! ファンとしてはそう言いたいところだろう。

 グラビアを中心に活躍するタレントの和地つかさが、可愛すぎる仮装を披露だ。10月31日のハロウィンに数多くのタレントが様々な仮装を披露したなかで、和地は自分より20歳以上も年下のキャラに扮していた。

 和地が扮したのは人気アニメ「SPY×FAMILY」に登場するアーニャ。名門校のイーデン校に入学したばかりで、実年齢は4~5歳と推定される超能力少女だ。外見はピンク色の髪が特徴で、「アーニャ、ピーナッツが好き!」というセリフはTikTokでも数多くのユーザーに真似されるなど、すっかりおなじみになっている。

 今年のハロウィンでは各所にアーニャコスが大量発生。東京・渋谷では男性のアーニャ軍団がゴミ拾いをして回る姿も目撃されたという。そのなかで和地も可愛らしいアーニャに扮していたが、なぜか本人は謝罪していたというのだ。

「和地はアーニャコスの画像と共に『わたしがアーニャの仮装していた29歳です。ごめんなさいです』とツイート。どうやら年齢的にアーニャに扮するのは厳しいという自虐なのでしょう。もっとも彼女は童顔と称される可愛らしさで人気を博しており、今回のアーニャもばっちり似合っています。爆胸の持ち主ながら、あえて幼女に扮しているところも逆に可愛らしく、ファンのみならず好意的に受け止められているようですね」(芸能ライター)

 そんなアーニャの扮装に関しては、29歳の和地が気に病むことなどまったくないとの声もあるという。それは和地をはるかに上回る年齢のお笑い芸人が、アーニャコスで大好評を博していた前例があるからだ。

大久保佳代子がTikTokでバズるきっかけとなったアーニャコス。TikTokアカウント「大久保佳代子とトレンド遊び」より。

 今年5~6月にはお笑い芸人の大久保佳代子がTikTokでアーニャのコスを披露。最初は自分の名前にちなんで「カヨーニャ」と名乗っていたが、ファンから「バァーニャ(婆ーニャ)」と呼ばれたことを逆手に取り、あえてバァーニャと自称することで笑いを取っていたのである。

「芸人がアニメキャラに扮するとアニメ好きから反発を受けるケースも多いのですが、このバァーニャに関しては《切れ味鋭すぎ!》《面白すぎる》といった好意的な声が続出。アーニャが下ネタさえ口にするという過激な内容ながら、最高810万再生というメガヒットになっていました」(前出・芸能ライター)

 いまや芸人からグラドルまで何でも受け入れるほど間口の広いキャラとなったアーニャ。大ヒット作品というのはそんな懐の広さも魅力なのかもしれない。

※トップ画像は和地つかさ公式ツイッター(@tsutam_)より。