石原さとみ「恋はDeepに」の謎設定、綾野剛が種明かししていた!?

 4月14日にスタートしたドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)の謎設定に、視聴者が首をひねっているという。

 本作では海を愛する海洋学者の石原さとみと、不動産会社の御曹司を演じる綾野剛がダブル主演。第1話では大規模なリゾート開発を進める綾野に対し、開発には絶対反対という石原が真っ向からぶつかる場面が展開された。

「ただ綾野のほうも海には思い入れがある様子で、終盤では開発を進める予定の美しい海岸でダイビング。ところがアクシデントで浮上できなくなり、たまたま海岸を訪れていた石原に救い出されました。実はその時、小さなカニが『溺れてるよ!』と石原を呼び寄せていたのです」(テレビ誌ライター)

 ほかにも、石原がやどかりと話をしているシーンがネットでバズったり、ラストシーンでは水槽のウツボと会話を交わすシーンなどが登場。視聴者からは石原さとみは乙姫か、はたまた人魚姫かという考察まで飛び出す始末だ。その謎設定に対し、番組側がすでにヒントを用意していたというのである。

「本作の主題歌はback numberが提供する『怪盗』。公式サイトには同曲に対する石原と綾野のコメントが掲載されています。ここで綾野は『誰かが誰かを愛おしいと思う気持ちは人種を遥かに超えて世界を変える事ができる』や『地上で一番Deepな恋』と語っており、その言葉に視聴者からは《人種を超えるって、やっぱり!?》といった声があがっているのです」(前出・テレビ誌ライター)

第2話では水族館を訪れる石原。そこでも魚たちと会話するのか。ドラマ公式ツイッター(@deep_ntv)より。

 やはり石原は人間とは異なる存在で、海から陸に上がって恋をするのだろうか。恋愛ものだと思っていたら実はファンタジーだったということになるのか、第2話以降の展開からも目が離せないようだ。