RaMuを辱めるくすぐりの刑、仕掛けるバカリズムのほうが恥ずかしかった?

 グラビアやYouTubeで活躍する人気タレントのRaMuが、バカリズムから辱めを受けることに? そのシーンに当のバカリズムのほうが恥ずかしさを感じることになったという。

 RaMuは7月17日深夜放送のゲーム系バラエティ番組「オールナイトe」(フジテレビONE)に出演。同番組はRaMuをはじめとするゲーム好きの人気グラドルが登場し、ゲーム対戦で負けるとなんとも艶っぽい罰ゲームを受けるという内容で、ゲーム好きとグラドル好きの両方から高い支持を受けている。

 この日は序盤の1時間に、同番組の“非公式お兄ちゃん”であるバカリズムが参戦。グラドル同士の対戦ではなく、バカリズムがニンテンドーswitch用の「帰ってきた 魔界村」をプレーし、3回やられたらRaMuらが罰ゲームを受けるという変則ルールとなっていた。

「魔界村ファンのバカリズムですが、switch版では同ゲーム名物の二段ジャンプが使えないこともあって、短時間であえなく敗退。RaMuがくすぐりの刑を受けることになりました。これは手を固定された状態で、長い棒に装着したふわふわした部分でくすぐられるというもの。ただバカリズムは芸風的にこの手の罰ゲームを受けることも仕掛けることもなく、相当珍しい場面となっていたのです」(芸能ライター)

共演の片岡沙耶とパジャマ姿で決め顔のRaMu。気になるくすぐりの刑は、この画像も載っている彼女の公式ツイッター(@dpandaramu)でご確認いただきたい。

 艶っぽさが狙いのくすぐり罰ゲームだが、下ネタとは無縁のバカリズムゆえ、狙うのは首元や顔など胸より上の部分ばかり。これには実況アナから「顔はやめてください!」と注意される始末だ。表情はいつもの笑顔をキープしていたが、その笑顔の裏には<なんで俺がこんなことを!?>という葛藤が隠されていたに違いない。

「RaMuたちグラドル側はバカリズムに『公式おにいちゃん』就任をお願いしていましたが、本人は拒否。所属事務所の問題ではなく『ボクが止めている』と断言していました。他の番組ではぜったいにやらないくすぐりの刑までやらされることもあり、バカリズムとしては“非公式おにいちゃん”でいるほうが都合がいいのかもしれません」(前出・芸能ライター)

 それでも同番組への出演を続けるあたり、たしかに“非公式おにいちゃん”であり続けることははバカリズムにとっても居心地の良い状態なのかもしれない。