ツイッターの仕様変更に喜ぶファンも?グラドルが画像ツイートで編み出した秘策とは

 苦肉の策が、ファンを喜ばせることになったようだ。

 ツイッターに美麗画像を投稿し、ファンへのアピールに努めるグラドルたちが、方針の変更に迫られているという。ツイッターの画像表示が1月11日に突如として変更され、それまでは縦長画像がそのまま表示されていたものが、強制的に横長表示へと変わったもの。

 この仕様変更により、縦長画像は自動的に上下がカットされてしまうことに。グラドルの美麗画像はほとんどが縦位置で撮影されているため、これまでと同じ画像を投稿した場合には首から上がカットされてしまうケースが頻出しているのである。

「グラビア画像は基本的に立った状態で撮影するもの。水着に限らず私服だろうがコス画像だろうが縦長なら強制的に上下がカットされてしまい、グラドルたちはみな対処に困っているのです」(グラビア誌ライター)

 苦肉の策として横に寝た構図の画像を投稿するケースもあるものの、身体のラインを綺麗に見せたいのであればやはり、立ち姿が自然だ。しかも写真集や掲載誌の表紙も上下がカットされてしまうので、困り果てるタレントが続出しているのである。

 ところが、簡単な対策で「強制上下カット」を回避できることが判明。さっそく実践してみせるグラドルも続出している。その対策が結果的に、ファンを喜ばせているというのである。

仕様変更の当日にはさっそく工夫を施していた。桃木兎羽公式ツイッター(@towa_rabbit_m)より。

「それは縦長画像を2枚投稿するもの。そうすると縦長のまま横並びで表示され、カットされないで済むのです。バストが揺れまくるTikTok動画で人気を博しているグラドルの桃木兎羽は、1月11日の夜に『「え〜!どうやって載せよう」と悩んだ結果2枚載せることにしたよ♡』とツイート。同じ構図にてウインクした画像と両目を開いた画像を投稿し、静止画ながら動きを感じられるとあってファンにも大好評でした」(前出・グラビア誌ライター)

 何かしらの制限が加われば、それを突破するアイデアが生まれるのは世の常。競争の激しいグラビア業界でも日々、ファンを喜ばせる工夫が生み出されているようだ。

※トップ画像は桃木兎羽公式インスタグラム(@momoki_0515)より。