あのちゃん、お金だけ払って教習所を辞めるも、目指していたのは自動車免許ではなかった!?

 視聴者のほうも勘違いしていたのかもしれない?

 歌手・モデルのあのが2月23日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。マネージャーからのタレコミとして、教習所にお金を払って入所するも、受付の人とコミュニケーションが取れず、教習のシステムも分からなかったことから、そのまま退学してしまった経緯が明かされた。

 マネージャーによると「泣きながらお金だけ払って辞めちゃった」とのこと。なんとも勿体ない話だが、このエピソードには視聴者の知らない裏話が隠されているというのである。

「あのちゃんは教習所で自動車の運転免許を取ろうとしていたのですが、実はもともと自動車の免許が欲しかったわけではないのです。というのも彼女はハーレーに憧れており、大型二輪の免許を取得したかったのですが、身体が華奢すぎることからハーレーには乗れないと言われてしまい、まずは自動車の免許から取ってみようと考えたのでした」(芸能ライター)

 あのちゃんは昨年の5月26日、ツイッターにて「悲報バイクで転倒して顔の骨二箇所骨折してしまいました」と報告。目の横の骨にヒビが入り、後日手術となったことを明かしていた。このツイートにはスタッフの公式アカウントでも「連絡きた時、心臓止まるかと思いました…」と反応。幸い、大事には至らず、今回も無事に番組出演を果たしていた形だ。

 このようにあのちゃんは普段、ホンダのリトルカブを愛車としており、仕事にもバイクで通っているという。

愛車のリトルカブとあのちゃん。トップ画像ともに「あの」公式ツイッター(@aNo2mass)より。

「昨年5月13日放送の『日本シン人種図鑑』(テレビ東京系)では、あのちゃんのプライベートに密着。バイクを駆る姿も映し出されました。番組では大型二輪の免許をあきらめ、自動車の免許を取ろうとするも、受付の人とウマが合わなかったことを明かしていたのです」(前出・芸能ライター)

 あのちゃんは身長が165センチあり、大型バイクのハーレーでも十分に乗りこなせそうだ。ただ体重が42キロほどしかなく、体力的にもひ弱。大型二輪の免許を取得するには倒れたバイクを自力で起こすという試験もあり、彼女では合格するのが無理と言われるのも致し方ないのだろう。

 そもそもあのちゃんの場合、大型二輪の教習を受けるにも、教習所の受付とコミュニケーションを取れないはず。いずれにしても彼女がハーレーに乗るのは無理だったようだ。