フワちゃん、祖父との画像で正しいデジタルタトゥーの使い方を実証!

 こんなデジタルタトゥーなら、いつまでも残っていてほしいことだろう。

 YouTuberのフワちゃんが3月14日、亡き祖父との思い出をツイッターで公開した。3月13日深夜放送のラジオ番組「フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)」で、3日前に祖父が亡くなっていたことを報告していた彼女。最愛の祖父との思い出をネット上に永久保存した形だ。

 同ツイートでフワちゃんは、祖父と一緒に仏壇の前で乾杯している動画を公開。「おじいちゃんとのほっこりムービーをデジタルタトゥー!」と綴っており、祖父との絆がデジタル世界に刻まれる形となった。

「フワちゃんは大好きな祖父の動画をたくさん撮っており、親戚から感謝されていたそうです。続くツイートでは祖父のスマホに残されている、ランチパックの画像を公開。フワちゃんがパッケージに起用されているもので、孫娘の活躍に目を細めていた様子が伝わってきますね」(芸能ライター)

 亡き祖父との思い出をラジオでしゃべったあとには、祖父とのツーショ画像をスマホで見せながら満面の笑みを見せている画像も公開。「今日の放送の全部が入った写真!」というつぶやきにはほっこりしつつ、思わず涙が込み上げていたファンもいたようだ。

祖父とのツーショを手に満面の笑みを見せた。「フワちゃんのオールナイトニッポン0」公式ツイッター(@fuwa_chan_ann0)より。

「デジタルタトゥーとは、タトゥーを完全に消すことができないように、ネット上で拡散されてしまった情報は完全に削除することができないという意味。ほとんどの場合はネガティブな意味で使われますが、それをあえてフワちゃんはポジティブな意味で使っていました。もとよりポジティブな生き方を標榜する彼女らしいツイートだったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 大好きな孫とのツーショットがネットの世界に永遠に残ることに、亡き祖父も天国で「ネットはスゴいな」と感心しているのかもしれない。