山寺宏一の新妻・岡田ロビン翔子の写真を間違えた東スポに「ワザとやったな」の声!

 さすがは東スポクオリティ! 声優・山寺宏一とタレント・岡田ロビン翔子の31歳差婚を報じた記事に、各方面からツッコミが寄せられているようだ。

 山寺とロビンの二人は6月14日の20時にそれぞれのツイッターで結婚を報告。様々なメディアが速報で報じるなか、東京スポーツ紙の「東スポWeb」では20時28分に速報を掲載。山寺の報告ツイートから一部を抜粋し「ツッコミどころ満載の二人を温かい目で見守って」とのタイトルをつけていた。

 ところがその第一報にツッコミが入ることに。肝心の新妻・ロビンの写真を、同じアイドルグループに所属していた“ごとぅー”こと後藤夕貴の写真と取り違えるという痛恨のミスをしでかしていたのである。ロビンと同学年で盟友のタレント吉川友は「翔子ちゃんおめでたい(祝)」とツイートしつつ、「といいたいですが画像がごとぅ〜? さっそくツッコミどころ満載ですね!」と東スポのミスを報告していた。

ロビンの写真を同僚だった後藤夕貴と取り違えていた東スポWeb。

「これが他のメディアならファンや関係者が激怒するところですが、東スポWebのミスに対しては《だって東スポだから》と、生暖かい視線が寄せられています。さすがに東スポ側も1時間ほどで正しい写真に差し替えていましたが、関係者からは《ワザとやったな!?》との声すら出る始末。取り間違えが話題になってロビンに注目が集まるなら、それはそれで良しと思われているようです」(アイドル誌ライター)

 そのロビンはハロプロ研修生の“ハロプロエッグ”出身で、2006年にアイドルグループ「THE ポッシボー」のメンバーとしてデビュー。のちに「チャオ ベッラ チンクエッティ」と改名した同グループはハロプロに源流を持つ実力派として、アイドル界で大きな存在感を放っていた。ロビンは同グループの中心的な存在として活躍し、アメリカ人の父親を持つハーフでもあることから、普通なら写真を取り違えることなどありえないはず。アイドル業界と親和性の高い東スポならなおさらのはずだ。

「本当にワザとだったかどうかは不明ですが、もし本当に意図的な間違いだったとしても、周囲が怒ったりしないのが東スポらしさの表われ。ファンからも怒りの声はほとんどなく、むしろ《東スポが正しいのは日付だけ、という噂は本当だった!》と笑いのネタにされています」(前出・アイドル誌ライター)

山寺宏一なら東スポのミスを笑って許すかも?

 その門出からこんな笑いに包まれていた山寺・ロビン夫婦の幸せを祈念したい。