生見愛瑠、テレビ出演が爆増でみちょぱ&フワちゃんとトップ3を形成か

 来年は彼女がトップに躍進か。ニホンモニターが7月1日に発表した「2021上半期テレビ番組出演本数ランキング」にて、“めるる”ことモデルの生見愛瑠がテレビ出演本数を激増させたことが分かった。

 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターによると、前年同期から出演本数を伸ばした「2021上半期ブレイクタレント」では、8位にめるるが登場。昨年上半期の66本から今年上半期は162本と、約2.6倍の大幅増となった。

「同ランキングでは約10倍増の『ラランド』や約7倍増の『ぼる塾』に加え、昨季の2本から88本への44倍増を果たした『ヒコロヒー』といった女性タレントも名前を連ねています。ただ3組はいずれも女芸人であり、タレントとしてランクインしためるるの躍進ぶりには目を見張るものがありますね」(テレビ誌ライター)

 同時に発表された「2021上半期テレビ番組出演本数ランキング」では、4位にフワちゃん、5位に池田美優(みちょぱ)がランクイン。帯番組のレギュラーを持たない二人が上位に躍進したことに驚きの声が寄せられている。そんな二人の牙城に今後、めるるが割って入ってくることで、テレビ業界では女性タレントのトップ3が形成されるとの見方も出ているようだ。

「2021上半期テレビ番組出演本数ランキング」でベストテンにランクインした女性タレントはフワちゃんとみちょぱの二人だけだった。

「3人に共通するのは一見おばかキャラのようで、実は頭の回転が早いところ。バラエティ番組を中心に活躍する彼女たちはスタジオの雰囲気に合わせ、的確なコメントを入れる能力に長けています。また共演タレントから好かれるキャラも兼ね備えており、どの番組でも使い勝手がいい点は見逃せません。テレビに出始めた当初には《うざい》《おバカすぎる》といった批判も受けていた3人ですが、一つ一つの仕事に全力で取り組む姿勢が各方面で評価され、今回の結果に繋がったのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 めるるに関しては「タレントCM起用社数ランキング」でも、7位タイとなる9社のCMに出演。ゲーム、アパレル、飲食、不動産と幅広いジャンルで起用されており、19歳ならではの若さと清潔感が高く評価されているようだ。この調子で来年は、テレビ出演本数で先行するフワちゃんとみちょぱを抜き去るのかもしれない。

※トップ画像は生見愛瑠公式インスタグラム(@meru_nukumi)より。