北川景子がデビュー作から続く長髪をばっさり切って、芸能生活で初のショートカット!

 女優の北川景子が、芸能デビュー後で初となるショートカットを公開した。1月12日に行われた主演映画「ファーストラヴ」の完成報告イベントに出席し、公の場で初めて髪を短くした姿を披露したもの。

 2月11日公開の同映画ではすでに予告編の動画にてショートカット姿を公開。今回のイベントでは「ずっと髪の毛を切りたくて、せっかくなら大切な役やお仕事で切りたいと思っていた。本当にご縁をいただいた」と、そのきっかけについて明かしていた。

「ファンからは《ショートがめちゃめちゃ刺さる》《めっちゃすき》といった絶賛が続出。一部のロング派からは残念がる声もあがっているものの、概ね肯定されていますね。しかもこれが北川にとって本当に初めてのショートカットという点も、注目度を高めています」(芸能ライター)

主演映画「ファーストラヴ」(2月11日公開)

 いまや押しも押されぬ人気女優となった北川が女優デビューしたのは2003年10月のこと。17歳になったばかりの彼女が初めて挑んだ役は、人気少女マンガのキャラクターだった。

「北川がドラマ『美少女戦士セーラームーン』の火野レイ(セーラーマーズ)役でデビューしたのはわりと広く知られる話。彼女にとっては『演技の基本を学んだ大切な作品』であり、共演者の沢井美優、泉里香(当時の芸名は浜千咲)、安座間美優、小松彩夏らとは今でも一緒にホームパーティーを開く間柄です。当時の作品を見ると、北川のパブリックイメージであるロングヘアが印象的。セーラームーンの主要キャラで下ろした長髪が目立つのはセーラーマーズだけなので、彼女の配役にも納得でしょう」(前出・芸能ライター)

ドラマ「美少女戦士セーラームーン」

 芸能生活18年目にして初めてのショートカット。その決断を促した主演映画「ファーストラヴ」の出来栄えに期待が高まるところだ。