昨年末で活動を休止した「AAA」の宇野実彩子が1月11日、15年前の2001年に撮影した成人式の写真を公開。<可愛いすぎ!>と絶賛の声を集めている。
宇野は自らの写真について「15年前の今日。怖いもの知らずな顔してます笑」と投稿。AAAのデビューからまだ4カ月の時期とあって「飛んでいきそうな自信と希望をギュッと握りしめてる感じ」と当時を振り返りつつ、その15年前から変わらずに思うこととして「いくつになっても一人じゃ何もできないんだということ」と、仲間や家族の大切さを強調している。
そんな宇野の晴れ着姿にファンからは、こんな声も寄せられているという。
「近年のAAAしか知らないファンにとってこの写真は《若い!》と感じられるようですが、デビュー当初からのファンにしてみると《たしかに最初はこんな感じだった》という印象のようです。実際、デビュー当初のCDジャケットに写る宇野は、髪型や表情も含めてまさにこのビジュアル。成人式直前の2005年12月にリリースされた4thシングル『DRAGON FIRE』では、この晴れ着姿そのものの宇野を見ることができます」(音楽ライター)
一方で顔付きにこそ若者らしい尖りっぷりが表れているものの、パッチリした目元などは今も変わらないままだ。
「19歳でデビューした宇野は34歳になったいま、表情に自信や深みを感じさせるようになってきています。翌12日には自宅を訪ねてきたという生見愛瑠(めるる)との記念写真を公開し《姉妹のよう》と絶賛されていますが、その“姉感”こそ宇野がいい具合に年齢を重ねてきた証拠でしょう。今年成人式を迎える若者たちにとって、《こんな風に年を取りたい》という格好のお手本になっているのではないでしょうか」(女性誌ライター)
AAA後の活動に注目の集まる宇野は、若い女性たちにとっての憧れであり続けるのかもしれない。