その失態に、彼女を起用した日本テレビ側も頭を抱えているかも?
9月26日深夜に放送された「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、日向坂46のおバカ女王を決める「なぞなぞひらめかない女王決定戦」を開催。これはソウゾウ脳がなさそうなメンバーがなぞなぞ対決に挑戦するもので、番組内の学力テストで成績の悪かったメンバー12名が参戦することとなった、
なかでも本命は学力テスト最下位で不思議キャラの東村芽依や、珍回答を連発した齊藤京子あたりと目されていた。ところが予想外のメンバーがおバカ女王の不名誉な冠を被ってしまったのだという。
「意外な活躍を見せたのは齊藤。11月に謎解き検定を受けると明かした彼女は『時代は謎解きですから』との自信を見せ、なぞなぞ本番でも活躍。早抜け形式の予選では1問目の《王様が手をあげながらする楽しいこと》にいち早く『ハイキング』と正解。《「春日俊彰」を俊彰春日と呼んでいる都道府県》でも二番目に『長崎(名が先)』と正解を繰り出すなど、最終的にトップの14ポイントを獲得していたのです」(アイドル誌ライター)
そんな齊藤に対して、謎回答を連発していたのが“みーぱん”こと佐々木美玲。<帰ろうとする客をなかなか帰らせない人の職業>ではなぜか「弁護士」(正解は板前)と答えるなど独特の感性を発揮だ。予選では東村と並ぶ最下位の0ポイントに終わり、MCのオードリー若林から「どうしたの!?」と問われると、「苦手ですね」とコボしていた。
5名が参加した決勝では開口一番、「朝のリポーターもやっているので、おバカキャラは消し去りたいんですよ」と必死のアピール。というのも佐々木は昨年4月から「ZIP!」(日本テレビ系)内のコーナー「流行ニュース キテルネ!」にてリポーターを担当しており、最近では9月6日に「糖質オフ商品」をリポートしたばかりだったのである。
「決勝の最後は佐々木と高本彩花の一騎打ちとなり、《オナラばかりする魚》に『プーさん』(正解はブリ)と答えてしまった佐々木が敗退。不名誉な“ひらめかない女王”に君臨してしまい、彼女も『事件です…』と肩を落としていました」(前出・アイドル誌ライター)
この失態で佐々木は「ZIP!」のレポーターをクビになってしまうのか? ただその心配は無用だというのだ。
「同番組のレポーターには日向坂46から佐々木のほか、丹生明里、上村ひなの、濱岸ひより、河田陽菜の計5人が出演。そのうち佐々木、丹生、上村の3人は今回の『ひらめかない女王決定戦』に参加していたおバカ女王候補でしたし、濱岸は別仕事で欠席だったものの、学力テストでは最下位でした。つまり河田を除く日向坂レポーター陣は最初からおバカだったわけであり、ことさら佐々木だけがおバカなわけではなかったのです」(前出・アイドル誌ライター)
どうやら日本テレビ側も、今回の「ひらめかない女王決定戦」はスルーで問題ないようだ。