フワちゃん、話題のアプリ「Clubhouse」で芸能リポーターを欺いていた!?

 音声で繋がるSNSとしていま急速にユーザーを増やしているスマホアプリの「Clubhouse」。アカウント開設を報告する芸能人も数多く、その話題性は「news zero」(日本テレビ系)などの報道番組でも取り上げられるほどだ。

 1月28日には指原莉乃や藤田ニコル、小島瑠璃子らがアカウントを開設。翌29日に開設したフワちゃんはいち早くフォロワーが10万人を突破しており、人気と注目度の高さがうかがえる。そんなClubhouseでは、芸能人の思わぬリップサービスも聴けてしまうというのである。

「同アプリには録音機能がなく、運営企業側も音声ログを残していないと明言。会話を楽しむ『ルーム』には参加者全員のアカウントが表示されるとあって、会話の内容が外部に漏れづらいとされています。そのため芸能人もテレビより自由にしゃべりやすいようで、前述のこじるり(小島)は酔った勢いなのか『私、彼氏いますから!』と口走り、周りが『ミュートして!』と慌てていたそうです」(IT系ライター)

 ユーザーの間では「週刊誌のいいネタだ」との声も漏れつつあるClubhouse。そこでフワちゃんが取った対策がまた、分かりやすいものだったという。

「フワちゃんは2月3日、いわばコワーキングスペース的な使い方を目的にルームを開設。当初はまったくしゃべらないつもりでしたが、仲良しの指原が参加してきたことから『結局めっちゃガールズトークしておわった』とツイッターで報告していました。これに指原が『次ゎぜーーーったい恋バナ』と返すと、フワちゃんは『井上公造欺くために「何も喋らない」って必ずタイトルに入れょ』とリプ。実は芸能リポーターの井上公造氏が同ルームに参加していたようで、井上氏をダマすための方策を提案していたのです」(前出・IT系ライター)

 せっかくの作戦なのに、自ら手を明かしてしまったフワちゃん。そんなあけすけな姿勢こそが彼女の魅力なのかもしれない。

フワちゃんのClubhouseアカウント。彼女のYouTubeをサポートする放送作家・長崎周成氏の招待だったようだ。