前回は艶やかなバニー姿を披露していたのに、今回はまさかのおっさん風味? テレビ東京の田中瞳アナが、振り幅の広さを見せてくれたようだ。
11月13日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずの二人と田中アナが、前回に引き続いて東京の下町である亀有を訪問。その前回ではバニー衣装専門店でバニー耳を付け、即席のバニーガールに変身した田中アナの艶っぽさに、視聴者からの拍手喝さいが寄せられていた。
今回はロケ隊が昭和55年オープンの老舗ヘアーサロンを訪問。店頭には様々なパーマ姿の写真が飾られており、どうやらパンチパーマやアイロンパーマの名店として全国から愛好家が集まってくる人気店だという。
「同店では高齢のご主人が自らホームページを作成。ご自身の顔写真に様々な髪型を合成することで『こういうイメージになるよ』とサンプルにしているそうです。するとご主人は『誰かパンチの頭、変身してみますか?』と提案。自分がパンチパーマにされると勘違いした三村マサカズは『嫌ですねえ』と即答していましたが、実際はご主人が得意の画像合成を駆使するというものでした」(テレビ誌ライター)
番組では田中アナがパンチパーマ合成の実験台に。大竹一樹がスマホで田中アナの近影を撮影すると、彼女はいつもの愛くるしい笑顔ではなく、なぜか少年の証明写真みたいな生真面目な表情に。その顔写真をベースにご主人がパンチパーマを合成してみせた。
「番組ではスポンサー紹介のテロップが被る形で田中アナのパンチパーマを公開。その姿はどちらかというとモンチッチ風で、別の意味でパンチの効いた1枚になっていました。そんな合成画像に大竹は『大事だな、髪型って』としみじみ。パンチパーマに挑戦するかを問われた田中アナは『やめておこうと思いますね』と即答していましたね」(前出・テレビ誌ライター)
どんなネタにも果敢に挑戦する田中アナ。次回はぜひ、可愛らしさが引き立つ方向で変身していただきたいものだ。