テレビ東京の田中瞳アナが思いつめたようなまなざしで「触らないで!」と絶叫していた?
11月20日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずと田中アナが東京・高円寺を訪問。サブカルの聖地として知られる同地にて、様々な店舗を訪ね歩いて回った。
古着屋が立ち並ぶいかにも高円寺らしい商店街を歩く3人。すると<スチームパンク>と書かれた看板を発見し、さまぁ~ず大竹が「ファッションなのか?」、田中アナが「スチームパンクって何です?」と首をかしげるなか、3人は日本で唯一というスチームパンク専門店を訪れた。
店長によるとスチームパンクとはSFのいちジャンルのこと。産業革命期のイギリスやフランスで蒸気機関が使われていた時代をスチームエイジと呼び、当時のファッションや文化を現代に継承したものだという。
「なんとなく理解した3人はさっそく店内のアイテムを試着。レトロな飛行帽とゴーグルを身に付けたさまぁ~ず三村は映画『紅の豚』さながらで、そういった宮崎アニメ作品は図らずもスチームパンクの世界観を反映しているのだとか。店内ではスチームパンク風に着替えて撮影を楽しむこともでき、さっそく田中アナが挑戦することになりました」(テレビ誌ライター)
着替えを終えた田中アナは、自前の黒ブラウスの上にレトロなデザインのビスチェをまとい、首には色合いを合わせたマフラー。頭には丸ゴーグル付きの革製トップハットを被り、腰にはこげ茶の巻きスカートだ。さらに真鍮製らしきステッキを手にした姿はもはや、ジブリアニメのヒロインそのもの。このまま実写映画に出演できそうなクオリティを醸し出していた。
凛々しい顔付きは、ビスチェがキツすぎて「めちゃくちゃ苦しいです」という状況の表れだったようだが、扮装自体は「わりと似合ってるかなぁ」とご満悦の田中アナ。そんな彼女から「触らないで!」との言葉が出たというのである。
「ソファーにどっかと腰かけた田中アナに、三村は何か一言とリクエスト。すると手にしていたステッキに仕込まれた望遠鏡を覗いた田中アナは『近づくとパンクするわよ!』と、スチームパンクにかけた軽いギャグを投下です。さらにお代わりを求められると、今度はカメラ目線で『触らないで! パンクするわよ!』と一喝。言うや否や照れ笑いしていた姿もまた、ジブリヒロインの可愛らしさに満ちあふれていました」(前出・テレビ誌ライター)
スチームパンクが実にお似合いだった田中アナ。今後もぜひ、同様の可愛らしい扮装を披露いただきたいものだ。