SKE48須田亜香里、中日ドラゴンズの来季躍進で仕事殺到の予感!

 ヤクルト対オリックスの日本シリーズが盛り上がるなか、アイドル界では名古屋の動向に注目が集まっているという。

 中日ドラゴンズでは10月29日に立浪和義氏の監督就任を発表。現役時代は中日一筋22年、2480安打で名球会入りという“ミスタードラゴンズ”の監督就任に地元・名古屋が盛り上がるなか、同じ名古屋を地盤とするSKE48のメンバーにも期待がかかっているというのだ。

「SKE一筋12年の須田亜香里です。彼女はドラゴンズの試合中継で副音声を担当したこともあり、2013年にはアイドル誌『ブブカ』の表紙を中日のレジェンドである山本昌投手と一緒に飾ったこともあるほど。翌2014年5月にはブログにて《アイドル界の山本昌さんになりたい》とのエントリーも投稿しており、そのドラゴンズ愛はSKEファンにも広く知れ渡っています」(業界関係者)

ファン感謝イベントの「竜陣祭」などドラゴンズ関連イベントへの出演も数多い。須田亜香里公式ツイッター(@dasuwaikaa)より。

 ただ一部の野球ファンからは、須田がどれほどドラゴンズに対して情熱を持っているのかを訝る声もあるという。名古屋が地元のアイドルとして、ドラゴンズ愛を口にするのは当然のこと。よもや野球やドラゴンズに関する知識があやふやであれば、熱狂的なドラゴンズファンを敵に回す恐れも危ぶまれるというのだが。

「その点は大丈夫でしょう。なにしろ彼女は祖父、父、兄と家族そろってのドラゴンズファン。その意味で筋金入りですし、今年に入ってから『大澤広樹のドラゴンズステーション』(東海ラジオ)に出演するなど、すでにドラゴンズファンとしてすっかり認知されています。なにより10月末に30歳となり“アイドル界の鉄人”と呼ばれる彼女なら、鉄人・立浪が監督を務める来季のドラゴンズにピッタリ。地元のプロ野球チームが盛り上がれば地元のアイドルも盛り上がる、という関係性が構築できれば、地方活性化の新たなモデルケースになる可能性すら感じさせます」(前出・業界関係者)

 どうやら来年は名古屋が熱くなりそうだ。

(浦山信一)