高山一実、乃木坂46の卒業間際に見せた驚異的な身体能力とは!

 乃木坂46の高山一実が、11月21日に東京ドームで開催された「真夏の全国ツアー2021 FINAL!」最終公演をもって、グループを卒業した。

 同日の深夜に放送された「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、乃木坂メンバーとして最後のテレビ出演を果たすことに。番組後半ではMCのバナナマン日村勇紀が人気曲「インフルエンサー」を完全マスターし、高山とのWセンターで披露。これには高山も、夢がかなったとして大喜びだった。

 番組の最後にはバナナマンの二人から花束をもらっていた高山。これでステージでもテレビでも無事に卒業を果たすこととなったが、そんな「乃木坂工事中」にて彼女は驚異的な身体能力を見せていたというのである。

「この日は前週に引き続き【高山手作りかくれんぼ】という高山発案の企画を開催。収録スタジオの建物内に潜んでいる彼女を、乃木坂メンバーたちが探しまくるという内容でした。捜索隊メンバーは発見にこそ至らなかったものの、居場所を示すヒントのクイズをゲット。スタジオでみんなの知恵を集めてみたところ『ひなだんした』というキーワードが表れました。驚いたメンバーがひな壇を覆っていたシートをはがすと、中には高山が隠れていたのです」(テレビ誌ライター)

東京ドーム公演では後輩たちをバックに1期生で記念写真を撮った高山一実。和田まあや公式インスタグラム(@wada_maaya_official)より。

 予想もできない場所に隠れていた高山にメンバー全員がビックリ。ただ、人がすっぽり入る木枠の中に潜んでいただけなら、身体能力とは関係なさそうだが…。

「高山はこのかくれんぼのために、メンバーがスタジオ入りする前からひな壇内に潜むことに。そこから実に2時間半にわたって、寝た体勢のままで過ごしていたのです。画面には座布団らしきクッションこそ映っていたものの、身じろぎできない閉鎖空間に長時間潜むのが想像できないほどキツいのは明らか。しかもトイレにすら行けないわけですから、事前に水分を控えるといった調整もしていたことでしょう。その状況で彼女は、壇上で繰り広げられる展開にニコニコ顔で聞き耳を立てるなど、終始笑顔をキープしていたのです」(前出・テレビ誌ライター)

 高山が自ら実践したかくれんぼがどれほど身体的にキツいものなのか、ベッドやローテーブルの下に2時間半寝続ければ、たちどころに理解できることだろう。そんな身体能力と強い精神力の持ち主とあれば、卒業後も大いに活躍してくれることが期待できそうだ。

※トップ画像は高山一実公式インスタグラム(@takayama.kazumi.official)より。