ヒコロヒー、自宅ロケであえて明かさなかった秘密があった!

 お笑い芸人のヒコロヒーがモーニングルーティンを披露! 11月29日深夜に放送された「有吉クイズ」(テレビ朝日系)にて、ヒコロヒーの起床シーンが紹介された。

 番組ではクイズのネタとして、ヒコロヒーの自宅にカメラを設置し、アラームで起きるところから密着。この日は13時にフジテレビ入りする予定で、自宅からタクシーで35分かかることから、12時25分には家を出る必要があったという。

 その状況で11時15分に目覚ましアラームを掛けていたヒコロヒー。しかし1回目ではまったく起きれず、11時20分に2回目のアラームが鳴るとやっとスマホを見たものの、そのままベッドにゴロゴロ。スタジオでVTRを観ていたヒコロヒー自身は「起きれないんですよ」と言い訳だ。

 結局、ベッドを出たのは出発まで残り1時間を切った11時28分のこと。キッチンに移動した彼女は加熱式たばこを手に取り、またもやベッドでまったりだ。さらに20分後、ようやく洗顔とトイレに立ったヒコロヒー。その後、キッチンの換気扇下で紙たばこを2本吸い、さらにはラジオを聴きながらまたもや加熱式たばこを口にしていた。

「出発まであと13分という時点まで起き抜けの格好だったヒコロヒー。わずか3分弱でワンピースに着替え、ピアスを装着していました。世間の女子は朝の支度に1時間かけることも珍しくありませんが、彼女は起きたてスッピンのまま。どうやらメイクはテレビ局でやってもらうようで、これも芸能人ならではの時短術なのかもしれません」(芸能ライター)

やはりヒコロヒーにはたばこがよく似合う。

 着替え終わったヒコロヒーはパック入りのカフェオレに続いて肝臓系ドリンク2本を一気飲み。ほかには何も口にしておらず、どうやら朝食を摂らずにたばこで空腹を紛らわすタイプのようだ。

 最後はエコバッグのような袋を手に、メガネ姿でやっと家を出たヒコロヒー。32歳の女子とは思えない簡素なモーニングルーティンとなっていたが、今回のVTRではあえて明かしていない秘密があったというのである。

「ほとんどの視聴者はこのVTRを見て、ヒコロヒーが一人暮らしだと思ったはず。しかし実際にはキッチンを挟んだ反対側にもう一つの部屋がある2DKとなっており、女芸人『太陽の小町』つるとルームシェアしているのです。ヒコロヒーは狭いながらもベランダがあるほうの部屋を選んでおり、それは外でタバコが吸えるから。ただ家ロケで部屋の外を映してしまうと住んでいる場所がバレてしまう恐れがあるため、普段はべランダで吸っている紙たばこをこの日ばかりはキッチンで吸っていたようですね」(前出・芸能ライター)

 本物のモーニングルーティンとは微妙に異なっていたワケだが、家バレ防止が理由とあっては、ヤラセと糾弾する必要はなさそうだ。