渋谷凪咲、芸歴18年のベテラン女芸人から5万円をせびられたワケ!

 バラエティ番組で大活躍するNMB48の渋谷凪咲が、誰もが知るベテランの女芸人から5万円をせびられていた!? その理由がなんとも微笑ましかったという。

 渋谷の冠番組「~凪咲と芸人~マッチング」(テレビ朝日系)では、1月25日深夜の放送回に「ハリセンボン」の近藤春菜がゲスト出演。番組では渋谷が芸能界の大先輩である春菜に人生相談することとなった。

 渋谷は若手の自分が目の前のことを一生懸命頑張っていたら、ちゃんと前に進めるかどうかを心配している様子。それに対して芸歴18年の春菜は一生懸命やることで「ここまでは来れた」と語りつつ、番組ごとに合う合わないはあるものの、編集マジックで助けられてきたことが多々あると語り、「面白いものをみんなで作ってるんだ」「自分1人で戦ってるわけじゃないんだな」との想いを明かしていた。

 その上で、たとえ自分がケガをしても傷を癒してくれて、なんとか観れるようにしてくれる人たちがいると指摘。そこに飛び込めばいいとの気持ちでやればどうにかなるとのアドバイスを送り、これには渋谷も「めっちゃ嬉しい言葉もらいました」と感動していたようだ。

近藤春菜の言葉を真正面から受け止めていた。渋谷凪咲公式インスタグラム(@nagisa_nikoniko)より。

「ここで渋谷は、周りの期待と自分の実力が見合っておらず、すごく辛いとの想いを吐露。『面白いなんて自分ではまったく思えない』と明かしつつ、世間の評価と実力のギャップに戸惑っているとの悩みを口にしていました」(芸能ライター)

 それでも渋谷は「そんなこと思わずに胸に飛び込め」と春菜から教わったと語り、春菜も「そのまんまが面白いんだからそのままでいいよ」との言葉を贈っていたのである。

「春菜の説明を聞いて笑顔になり、悩みが晴れた顔つきの渋谷。その様子に『今日は講習会か何か?』と笑う春菜は、両手を合わせて頭を下げる渋谷に『あとで5万円だけ…入れていただければ』と催促。すると渋谷は『払います』と応じていたのです」(前出・芸能ライター)

 大先輩から5万円をせびられるも、自ら支払うと宣言した渋谷。本当に講習代を払いたくなるほど、春菜の言葉が響いていたようだ。