指原莉乃がプロデュースする3番目のグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ)の裏側に迫る! 3月29日のお披露目会からまだ1カ月も経たないなかで、密着ドキュメンタリー映像の「Documentary of ≒JOY」が4月27日にdTV独占配信で公開をスタートした。
同ドキュメンタリー映像の構成は、先輩グループの「=LOVE」や「≠ME」のそれと同様に、メンバーたちの成長と共に物語が進んでいくエピソード方式となっている。今回のEpisode.0では「新星たち」と題して、≒JOYメンバーの合格発表時の様子やお披露目会当日の舞台裏に密着した映像が見どころだ。
冒頭ではお披露目会で12人それぞれが口にしたコメントと共に、最終オーディション時のダンスや歌唱審査の様子、合格発表時の瞬間などを収録。最終審査で名前を呼ばれた際の驚きや戸惑いの表情から、3カ月の月日を経てグループの制服衣装を身にまとい、堂々とアイドルとしての夢を語る姿はファンならずとも目が離せないところだろう。
「今回のEpisode.0には、プロデューサーの指原が合格発表を終えたばかりのメンバーに対して、アイドルだからこそ経験する辛さと楽しさについて語る場面も。グループではメンバー同士がライバルとしてではなく、同じグループの一員としてトップを目指してほしいとの思いを伝えています。その指原自身、AKB48とHKT48の活動を通してアンダーからセンター、支配人まで様々なポジションを経験しましたから、その言葉には実感がこもっていましたね」(アイドル好きの女子大生ライター)
今回のドキュメンタリーを見たファンからは<ニアジョイ沼にハマりそう><指Pのコメント感動する!>などと、ニアジョイを応援するコメントが多く聞かれる。その一方では<YouTubeでも完全版を見てみんなで盛り上がりたい>と、有料配信に限定していることを残念がる声も少なくないようだ。
なおdTVの公式Twitterでは、各メンバーが合格時の心境などを語った動画を見ることができる。次回のEpisode.1「 12通りの転機」は5月下旬に公開予定。ファンとしては公開のサイクルをもっと早めてほしいとやきもきしていることだろう。
(遠藤 葵)