その話、マジで怖いんですけど！ 乃木坂46の5期生・冨里奈央が明かした「心霊体験」に、同僚がガチでビビっていたようだ。
5期生がレギュラー出演する冠番組の「新・乃木坂スター誕生！」（日本テレビ系）では、ソロ歌唱やユニットダンスなど様々な“はじめて”を体験中。そのスピンアウト企画として「5期生はじめてトーク！」動画の第5回が5月24日にSHOWROOM上で公開された。
今回は池田瑛紗、菅原咲月、冨里奈央の3人が「さいころトーク」に挑戦。さいころを振って、出た目に応じたお題に関するトークを行うという趣向だ。トップバッターの菅原が引いたお題は「めちゃめちゃ怖かった話」だった。
ここで菅原は、自分の部屋にいた時に「カラン！」との物音が鳴ったとの体験談を披露。霊感がないタイプなのに音だけが聞こえてしまい、怖かったと告白していた。
「すると冨里は『私も座敷わらしいると思う』と突然のカミングアウト。池田が『衝撃の事実』、菅原が『分からない分からない！』と驚くなか、冨里は夜中の2～3時ごろに椅子をギーっと引く音が聞こえたと明かし、これには池田が顔を覆って『絶対イヤだもう』とビビりまくり。菅原も『絶対私が聞いたことない（音）じゃん』と困り顔を見せていました」（アイドル誌ライター）
さらには寝ている自分の足元から足音が聞こえたとのエピソードを披露。こちらは池田が「オチある？」と訊ねると、ビニール袋がカサカサいう音だったと明かしていたが、果たしてその言い訳は本当なのか。二人を怖がらせないための方便だった可能性もありそうだ。
「はじめてトーク」に挑戦した3人。菅原と池田は心なしか表情が暗く見える。トップ画像ともに「新・乃木坂スター誕生！」公式ツイッター（@nogista_ntv）より。
もっとも、夜中に家の中で聞こえるラップ音は、気温低下に伴って家屋の木材などがきしむ音との説もあり、必ずしも心霊現象とは言い難いもの。単なる自然音でも心霊現象という先入観を持って聞くと、別の音に聞こえてしまうというのはよくある話だ。
だが次に冨里が明かしたのは、そういった自然現象ではちょっと説明がつかないヤバい音だったのである。
「座敷わらしは本当にいると思うと真顔で話す冨里は、この前あった話だと前置きしつつ、『水道からいきなりバーッと水が出てきて』と告白。そのエピソードに池田は『えっ、えーっ』と目をつぶり、菅原は『けっこうガチなヤツだ…』と頭を抱えていました」（前出・アイドル誌ライター）
そんな冨里の心霊現象トークに「夜、寝れなくなっちゃった～」と弱々しく反応していた菅原。しばらくは寝る前に水道の蛇口をしっかりと締め直しているのではないだろうか。
