民放なら本当にトライしていたかも?
NHKの野口葵衣アナが、水着姿にてプールで楽しそうにしている観光客の映像に、自分もやってみたいとの感想を口にし、タモリから止められる場面があった。
2月18日放送の「ブラタモリ」(NHK)では「インカメラVFX」という最新映像技術を用いて、タモリと野口アナが世界中の絶景スポットを旅してまわる趣向に。同技術は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも使われていたという。
番組ではアフリカのビクトリアの滝を訪問。滝を見下ろす崖の一部が水たまりとなり、プールのようになっている「デビルズプール(悪魔の滝)」を紹介だ。観光客が崖の端から身を乗り出すと、まさに地獄の底に落ちていくような写真が撮れるとして、人気の観光スポットとなっている。
「今回の『ブラタモリ』ではグランドキャニオンやアイスランドなど、地球の割れ目になっている場所を訪問。ビクトリアの滝は溶岩でできた大地の切れ目にあることが紹介されました。すると水着姿の観光客が滝に飛びこんでいる風の画像が映し出され、タモリは『やめなさい!』とびっくり。対する野口アナは『やりたくなる気持ちは分かるかもしれないです』と笑顔を見せていました」(テレビ誌ライター)
その後、紹介した場所のなかから行ってみたいところを問われると、タモリは滝以外ならどこでも良いとのこと。一方の野口アナは「私は滝に行きたい♪」と即答し、タモリから「やる?」と訊かれると「やってみたい!」と、両手を広げてポーズを取っていた。
「普段は控えめな野口アナが、よもやプールでハシャぎたいと自分から言い出すとは驚いた視聴者もいたようです。しかもNHKの女子アナですから民放とは異なり、番組で水着姿を披露することもあり得ませんから、彼女がプールに入ってみたいと口にすること自体が貴重だったと言えるでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
慶大在学中にはダンスサークルに所属していたという野口アナ。残念ながらNHKではダンスウェア姿を披露することもなさそうだが、いつかは海外水着ロケも実現したりして?