マジ、見えてるって! そう慌てた視聴者も多かったようだ。
日向坂46の齊藤京子が、芸人の局部を目視!? まさかのシーンが本人の冠番組で展開されたようだ。2月20日放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)では、お笑いコンビ「錦鯉」の渡辺隆が都内の銭湯を巡るロケVTRを放送。その最中にテレビでは映ってはいけないブツがなんとなく見えていたというのである。
同VTRは松重豊が主演する「孤独のグルメ」をもじった構成に。渡辺がシャワーで汗を流し、いざ浴槽に入ろうとする際には両手を合わせて「いただきます」と会釈。その姿はまさに「孤独のグルメ」そのもので、齊藤とヒコロヒーは大爆笑だ。
齊藤は「このVTRめっちゃ面白い!」と笑っていたが、いざ渡辺が気持ちよさそうに浴槽に浸かると、なにやら異変が。つい先ほどまで腰に巻いていたタオルが明らかになくなっていたのである。どうやらリアリティを追求すべく、銭湯ロケでありがちな「特別な許可を受けてタオルを巻いています」を避けたのだろう。
「あーっ! と声を出しながら肩まで浴槽に浸かり、脚を広げた渡辺。すると脚の付け根には明らかに黒い部分が見えており、どうやらお湯に透けて毛が見えていたのです。しかもその瞬間をあらためて確認すると、黒い中にもなにやら肌色の部分が。番組を見ていた視聴者には《見えてる見えてる!》と叫んだ人もいたようですね」(テレビ誌ライター)
そのシーンにはヒコロヒーも「ちょっとモザイク緩いですよ」と苦笑い。ただパッと見にはモザイクはかかっていないようで、波立つお湯が渡辺の下半身を隠しているだけのようだ。そのまま動かないでいたら確実に、ブツが透けて見えていたことだろう。
「齊藤はモザイクについて何も言及しなかったものの、ワイプに映る彼女は大きく口を開けて爆笑しながらヒコロヒーのほうを向いていました。その姿は《ホントだーっ!》と賛同しているかのよう。現役アイドルゆえに芸人の股間に言及するわけにはいかないでしょうが、VTRはしっかりと目視していたようです」(前出・テレビ誌ライター)
ある意味で「ヒコロヒー」史上、最も攻めた瞬間だった渡辺の透けシーン。そんな大人な映像も笑ってスルーしていた齊藤は、バラエティ番組の対応力を見せつけてくれたのかもしれない。