2021年度の新人アナが各局で活躍するなか、出番の少なさにもかかわらず話題性ではトップ級なのがフジテレビの竹俣紅アナだ。
かつてバラエティ番組で、彼氏はいたことがないと語っていた竹俣アナ。昨年6月にはカズレーザーとのデートが報じられるも致命傷とはならず、無事に内定先のフジテレビへの入局を果たしている。そんな彼女がかつて明かした「初恋の人」が、なんとも気になるというのである。
「昨年11月27日発売の『週刊ポスト』では“竹俣紅を知るための10の質問”を掲載。そのなかで初恋の人として、NHK大河ドラマ『篤姫』の肝付尚五郎(小松帯刀)をあげていました。その役を演じていたのが当時25歳の瑛太(現・永山瑛太)だったのです。今では木村カエラの夫として知られる瑛太は、そもそもの芸能デビューが2001年10月期のドラマ『さよなら、小津先生』(フジテレビ系)であり、その後も『のだめカンタービレ』や『ラスト・フレンズ』など同局での出演作が続々。2011年7月期の『それでも、生きてゆく』や2013年1月期の『最高の離婚』では主役も務めています」(テレビ誌ライター)
竹俣アナはフジテレビのアナウンサーとして、初恋の人に出会える機会もありそうなもの。しかし、その願いはなかなか叶いそうにないというのである。
「フジテレビと蜜月関係だった瑛太ですが、2014年7月期のドラマ『若者たち2014』を最後に同局からは遠ざかっています。また3月25日には所属事務所から独立したばかりで、本人はやりたくない仕事はしたくないと公言しているとか。これでフジテレビのドラマに出演すれば痛くない腹を探られてしまうかもしれませんし、フジ側としても大事に育てたい竹俣アナに変な噂は立てられたくないはず。そういった思惑により、彼女が瑛太との邂逅を果たす可能性はほとんどなさそうです」(前出・テレビ誌ライター)
ちなみに「初めて好きになった有名人は?」との質問には、小泉純一郎元総理と渋い回答を返していた竹俣アナ。こちらのほうは瑛太よりも出会える可能性が大きいのかもしれない。