バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」（日本テレビ系）の準レギュラーであるデヴィ夫人が、とても81歳とは信じられない驚異の体力を見せつけた。
5月16日の放送では「出川女子会 in 沖縄県」と題し、デヴィ夫人たっての希望で西表島を訪問。夫人と出川哲朗、そして出川ガールズの4人はいきなりリバートレッキングへと向かうこととなった。
「一行は『奥ゲータの滝』という秘境スポットを目指してジャングルの道なき道を進むことに。足元のおぼつかない岩場を進み、途中の川では虫にビビった河北麻友子がひっくり返るなど、のっけから大騒ぎです。ところがデヴィ夫人はそんな女子たちなどお構いなしにすいすいと山道を進み、目的地の滝にたどり着く直前には命綱を装着して岩場を登っていたほど。その足取りはとても後期高齢者とは思えないほどの健脚ぶりで、出川ガールズたちも先行するデヴィ夫人に何度となく『速い速い！』と声をかけるなど、その驚異的な体力に唖然としていたようです」（テレビ誌ライター）
山奥の滝まで自らの脚で登ってきたデヴィ夫人（下）。「世界の果てまでイッテQ!」公式インスタグラム（itteq_ntv）より。
2日目にはカヤックに乗ってガチなレースを行うことに。デヴィ夫人と出川のペアは最下位に終わっていたが、そもそも81歳の高齢女性がカヤックをすいすいと漕ぐこと自体が驚きだ。しかも二人は罰ゲームとして滝行に挑むことに。けっこうな水量に身の安全すら心配されそうな場面だったが、デヴィ夫人はむしろ滝行を楽しんでいる様子で、そのバイタリティには驚かされるばかりだった。
「そんなデヴィ夫人の驚異的な体力を支えているのは、旺盛な食欲。初日のディナーでは大ぶりな肉に食らいついては『美味しい♪』を連発。2日目には出川ガールズによる料理対決の審判を務め、河北麻友子、堀田茜、谷まりあ、箭内夢菜の4人が作る料理を次々と食べては『意外に美味しい』などと感想を口にしていました。ロケの最後には涼しい表情で洞窟探検までこなすなど、その体力は20代の出川ガールズをはるかに凌駕していたようです」（前出・テレビ誌ライター）
高齢者は肉類など高タンパク質の食べ物を避けがちで、筋量や筋力が低下するサルコペニアという症状に悩まされるケースも少なくない。しかしデヴィ夫人に限っては「肉類を避ける」という言葉とは完全に無縁の生活を送っているようだ。
