コロナ禍に負けない!グラドル春菜めぐみが資格を活かして人気店とのコラボを実現

 緊急事態宣言のなか、自らの特技を活かして新たな仕事をゲットするタレントもいるようだ。グラビアを中心に活動する春菜めぐみが、自ら考案したレシピを有名店に売り込んだという。

 その春菜は食生活アドバイザーと野菜スペシャリストの資格を持ち、食べ歩きが趣味という食のエキスパート。本業のグラビアでは料理するシーンを披露することもしばしばだ。そんな彼女が餃子の街として知られる宇都宮に乗り込んだというのである。

「春菜は自ら考案したレシピを、全国に10店舗を展開する有名店である『オリオン餃子』の社長に直談判で売り込み。全国の餃子を食べ歩いたという彼女が考案したのは、女性にもっと餃子を食べてほしいという思いから開発したアボカドとトマトを使ったメキシカン餃子、コロナ禍のなか免疫力を上げる効果も期待できるネギ味噌餃子、そして全国2位の生産量を誇る栃木のニラを使った壷ニラ餃子の3つでした。実際に店舗で調理し、社長に試食してもらったところ、見事にOKをもらうことできたのです」(芸能ライター)

資格を活かしてオリオン餃子とのコラボメニューを実現した。春菜めぐみ公式ツイッター(@megumilk02)より。

 これらの餃子は7月31日までの期間限定で、宇都宮市内のオリオン餃子3店舗にて提供。そこに至る過程を明かした動画が、YouTubeの「遊興三昧」チャンネルにて公開されている。

「コロナ禍の直撃を受けたエンタメ業界ではライブアイドルやグラドルの仕事が激減。なかにはツイッター等で“欲しい物リスト”を公開するツワモノまで現れています。その状況で自分の特技を活かし、人気店とのコラボを実現した春菜の試みは、他のタレントにとっても参考かつ励みになるのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 決して有名とは言えない春菜がオリオン餃子とのコラボまで至ったのは快挙とすら言えるはず。そんな彼女を見習って資格や特技を発揮するタレントも増えていきそうだ。

(佐藤ちひろ)