モデルでタレントの山之内すずが、初挑戦の食材に感動! 19歳にして初めて食べた寿司ネタに「美味しいですね」と満足していたようだ。
6月23日放送の「世界くらべてみたら」(TBS系)では、世界中の回転寿司を食べくらべる企画を放送。メキシコやスペインの寿司を紹介するなか、南アフリカの店舗では「マグロの解体ショー」を実演。新鮮な赤身を提供する様子が映し出されていた。
ここでスタジオでは「赤身3切れは400円より高いか安いか?」というクイズを出題。スタジオゲストの日本代表チームが見事正解し、賞品として東京・赤坂にある高級寿司店の職人が握る「極上2貫セット」が振る舞われた。ここでゲスト出演の山之内が意外な一言を発したのである。
「山之内は“バフンウニと剣先イカ”という豪華なネタを食べる前に『私、ウニをまだ人生で食べたことがない』と告白。これにはニューヨークの屋敷も『とんでもないデビューやなあ』とビックリ顔でした。いざ人生初のウニを頬張った彼女は『ん! ふーふー!(美味しい)』と目を見開いて反応。『美味しいですね、ウニって』と顔をほころばせていたのです」(テレビ誌ライター)
続けて山之内は「ウニってもっと臭いイメージがあったんですけど、それがないですね。食べやすい」との感想を口に。どうやらこれまでは臭いという先入観からウニには手を付けてこなかったようだ。
「彼女は神戸出身ですが、決して関西ではウニをあまり食べないというわけではありません。一方で“臭い”というキーワードから考えられるのは、回転寿司で供されている安いウニ。保存のためにミョウバンやアルコールで処理されていることが多く、それが独特の臭いを発するのです。彼女は回転寿司に行ったことをツイッターで報告していたことがあり、その際にウニは臭いというイメージが付いてしまったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
完食後には「ウニの正解が何かが分からない」と語っていた山之内。今回、高級なウニを食したことで、彼女の中の“ウニの正解”はずいぶん高いところに置かれてしまったのかもしれない。
※トップ画像は山之内すず公式インスタグラム(@suzu____chan)より。