鷲見玲奈、写真集のシワ消しエピソード披露に出版業界が騒然!

 モデルさんが自分でそれを言わないでよ~。フリーアナの鷲見玲奈に対して出版業界からそんな声があがっているようだ。

 8月4日にファースト&ラスト写真集「すみにおけない」をリリースした鷲見は同日、オンラインで発売記念イベントを開催。あえて体重を2キロ増やして撮影に臨んだといったエピソードを披露していた。

 写真集でのお気に入りカットは、ジマンのヒップを大写しにした一枚とのこと。その写真に関して版元からは<ヒップのシワを消しますか?>と訊かれたことを明かしつつ、「あったほうがちょっとHなんじゃないかと思って…。あえてリアルさを大事にしました」との裏話を披露だ。このリップサービスに出版業界が騒然としているというのである。

「この発言により鷲見は『モデルのシワは消せる』ことを認めてしまう形となりました。画像をいくらでもデジタル加工できる現在、グラビア写真になんらかの修正が施されていることは公然の秘密と言えますが、鷲見の発言では版元側からシワ消しを提案してきたことを暴露。そのため出版業界では《なんでそれ言っちゃうの!?》といった恨み節が続出しています」(出版関係者)

鷲見玲奈の写真集「すみにおけない」はアマゾンでランキング1位のヒット作となっている。

 もっとも世間が思うほど、なんでもかんでも画像修正しているわけでもないという。

「タレントがツイッターやインスタでスマホ動画を公開するのが当たり前となったいま、下手に画像だけをイジってしまうと、動画と見比べられることで修正がバレやすくなっています。そのため画像修正では傷やシミ・ホクロの削除など、メイクでも対応可能な範囲に留めているケースがほとんど。ほかには衣装に付いているタグを消すなど、撮影現場で対応しきれなかった部分のリカバー程度ですね。ネット上では脚を長く加工しているとかウエストを細く削ったとの疑惑が持ち上がりがちですが、タレント自身がインスタグラムにアップする画像ならともかく、写真集として永続的に残る場合には極端な加工を避けているのが実情です」(前出・出版関係者)

 鷲見が指摘したヒップのしわに関しても、普段は絶対に見せない箇所だからこそ、しわがあってもなくても読者には分からないという面はある。そのしわをあえて残すことで艶っぽい姿を見せてくれた鷲見には、ファンとしても拍手喝采を贈りたいところだろう。