最上もが、娘との「ワンオペ入浴」解説に子育てママたちが共感!

 生後3カ月の長女をシングルママとして育てているタレントの最上もがが、母親一人で乳児を入浴させる大変さを報告した。

 最上は公式ブログ「最上家の日常」にて8月3日、「ワンオペお風呂の入れ方」と題した記事を投稿。まずはベビーラックに着替えを準備しておき、風呂上り後に飲ませるミルクを適量つくっておくといった準備を説明だ。次にバスルームから出てきた時に備えて、ふかふかバスマットの上にバスタオルを配置。この際、替えのおむつも準備しておくべきとしつつ、「よく忘れる!」との反省も綴っていた。

「大変なのはここから。乳児と一緒では自分の体を洗えないので、彼女はまずバスマットに子供を寝かせ、お風呂のドアを少し開けたままで、子供の様子を確認しながら5分くらいで自分を洗うのだそうです。それが終わったら子供を連れてきて、太ももの上で洗ってあげるという順番だとか。我が家では浴室内にベビーバスを用意し、そこに寝かせた状態で自分の体を洗っていたので、ドアのすぐ外に寝かせておくというアイデアにはなるほどと思いました」(子育て中の女性誌ライター)

子供を寝かせておく位置を写真で解説。こういった細やかな説明がママにとっては嬉しいのである。公式ブログ「最上家の日常」(@mogafamily)より。

 子供を洗う際には髪の毛に付けたままのトリートメントが垂れないよう、髪はオールバックにするか、もしくはラップを巻いておくとのTIPSも公開。そして子供を入浴させるときには、首に着けるタイプの浮き輪「スイマーバ」を使っていると明かしていた。

「一部で危ないと言われるスイマーバですが、事故のほとんどは親が目を離している瞬間に発生していることから、最上は『ちゃんと見ていれば今のところ何も問題はないです!』と説明。読者からは《スイマーバはめっちゃ良かった!!》《うちはスイマーバ嫌いでつけてくれませんでした》とそれぞれの体験談が寄せられており、こういったやり取りも子育てママにとって大いに参考になるところでしょう」(前出・女性誌ライター)

 子供がお湯に浸かっている間にトリートメントを洗い流し、余裕があれば最上自身も一緒に入浴。風呂場を出たら子供をバスタオルで包み、自分の体を拭いてからボディクリームを塗ってあげているという。

「最上のワンオペ入浴解説では、バスマットなどの使用アイテムも具体的な商品名をあげて紹介。読者からは《私も同じような洗いかたしてました》《やってるときは必死になったりもしたけど、いい思い出です》と共感の声が続出しています。子供がいない読者からは《子育て未経験者には驚きの世界です》《命を育んでいくって本当に大変なんだなと思いました》との声も寄せられており、プレママにとっても参考になる内容と言えるでしょう」(前出・女性誌ライター)

 最上のアイドル時代を知らない読者からは<育児日記を見て勝手に親近感わいてしまいました>という報告も。元アイドルの育児ブログは、多くのママたちから支持されているようだ