降板危機の片瀬那奈にひっそり寄せられる「本当はすごく良い人」の評判とは

 女優の片瀬那奈が窮地に瀕しているという。7月29日発売の「週刊文春」にて法律違反の薬物トラブルが報じられ、芸能活動にも支障が出始めているというのだ。

 降板危機も噂される出演中のドラマ「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)では相関図から姿を消すようなことはないものの、番宣活動に顔を出すことはもはやないとの見方が支配的だと言われている。

「スクープ前の7月21日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した片瀬は、人気占い師の星ひとみに占ってもらうことに。ここでいきなり《男運が悪い》と言われ、いま思えば同棲相手が逮捕された件を暗示していたのかのようです。片瀬はクラブ遊びやパーティーの大好きな“パリピ”気質でも知られていますが、今回の占いでは恋愛について《束縛じゃなく把握して安心したいだけ》と宣せられており、怪しげな相手と同棲していた背景にある気質を当てられていたように思えます」(芸能ライター)

ツイッターでは出演ドラマのアピールも。片瀬那奈スタッフ公式ツイッター(@katase7_staff)より。

 ともあれ今後の芸能生活が危ぶまれている片瀬。だが一方で彼女自身の評判は、すこぶる良いというのである。男っぽいさっぱりした性格で知られる片瀬は、母親と毎月のようにテーマパークに行くという親思いの一面も。そして仕事では決して偉そうな態度を取らないことで知られているという。

「以前、雑誌の取材で丸一日密着したのですが、気さくなうえに対応も丁寧。取材先の店員さんにも横柄な態度を取るようなことは一切なく、笑顔で接する姿が印象的でした。テーマパーク好きな一面に関しても自分から知識をひけらかすようなことはなく、控えめな態度に終始。食事も一緒に摂りましたが、芸能人というより会社で仲良しの先輩と一緒にランチをしている雰囲気でしたね。取材後、同行したベテランのカメラマンが《芸能人の密着取材で一回もイヤな思いをしないのは珍しい》とつぶやいていたことを覚えています」(女性誌ライター)

 美人モデルでありながら家電好きな一面を隠さないなど、気さくな人柄で人気の片瀬。このままフェードアウトしてしまうのは残念だと思う業界関係者も少なくないようだ。