アンミカが想像以上の世代ギャップに驚きを隠せなかったようだ。
11月9日深夜放送の「超無敵クラス」(日本テレビ系)では「文房具はファッション」と題して、今どきの10代がハマっている文房具事情を紹介。中学生YouTuberのひまひまによると、学校では制服や髪型が指定されているなか、文房具は唯一自分を表現できるものになっているという。
現役JKアイドルの齊藤なぎさ(=LOVE)が「文房具をファッションとしても選んでいるところがある」と説明すると、スタジオの10代女子たちからは一斉に「わかる!」との声があがり、わかりみが深い様子。最近はTikTokやインスタグラムで<#私の筆箱の中身紹介>が流行っているとの現状を紹介した。
「ゲスト出演のアンミカは10代女子たちの説明に首をひねっており、いまいち納得できていない様子。《#私の筆箱の中身紹介》動画には『どういうことか分かれへん』と反応していました。もっとも28歳のMC指原莉乃でさえ『これは何を見てるの?』と質問していたくらいですから、49歳のアンミカに理解できなかったのも当然だったのでしょう」(女性誌ライター)
そんな文房具トークに、ゲスト出演の林遣都は「ボクら(の世代)は、みんなと合わせないとちょっと恥ずかしいみたいな」と、30歳男子の学生時代を回顧。かまいたち山内は高校時代にシカゴ・ブルズの筆箱を持っていたと振り返り、相方の濱家も「流行ったわ~!」と同調していたが、スタジオの10代たちは<なにそれ~>と醒めた反応だ。
「その流れを受けてアンミカは下敷きが流行っていたと語り、『その当時流行った博覧会? 北京原人の博覧会とか』と例を挙げるも、10代女子はみんなポカ~ンとした表情に。『誰もついてけーへん』と驚くアンミカに、指原が『ゲストひとりぼっちにするのやめましょうよ』と女子たちに苦言を呈したものの、やはり無反応のスタジオにアンミカは『50代のフロアの人おれへん? カメラさんとか~』と番組スタッフに助けを求めていたのです」(女性誌ライター)
アンミカが言及していたのはおそらく、1980年に国立科学博物館や大阪市立美術館で開催された「北京原人展」のこと。当時はまだ8歳だったアンミカだが、相当強烈な印象を残していたようだ。そのうち10代女子の間でも北京原人がブームになる時もくるかも?