女性お笑いコンビ「オダウエダ」が12月14日、日本テレビの情報番組を総なめにしてみせた。
オダウエダは12月13日に決勝戦が生放送された「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)にて、Aマッソと天才ピアニストの強豪2組を抑えて優勝。結成8年目にして女芸人のトップへと上り詰めた。
翌日には優勝の副賞である「日テレ系番組出演権」により、早朝から「ZIP!」や「スッキリ」にてネタを披露。「スッキリ」でMC加藤浩次から疲れを指摘されると、ツッコミの植田紫帆は「初めて我々6時50分台にネタをするということをしまして、緊張からノドが軽くトンデおります」と明かしていた。
「番組では二人のプロフィールを用意。ボケの小田結希は憧れの人に『ナインティナイン』を挙げており、『ナインティナインさんに会うために芸人になりました』と明かしていました。加藤から会ったことがあるかと問われると、岡村には一度会ったことがあるものの『まだ名前を呼んでいただいてない』とのことで、『THE W』の優勝によりその希望も叶いそうです」(芸能ライター)
ところがその小田、実はまだ「岡村に会ったことがない」という体にしているという。その理由がまたなんとも芸人らしかったというのだ。
「小田は岡村と初めて出会った番組で、おならを無限に出すという特技を披露。その黒歴史を忘れたいがために、自分の中では会ったことがないことにしているんだそうです」(前出・芸能ライター)
番組では加藤が「生放送ではダメなのかな?」と周囲に確認するも、相方の植田によると「生放送では絶対ダメですね」とのこと。次はぜひ深夜のお笑い番組で小田のおなら芸を披露いただきたいものだ。
※トップ画像は「オダウエダ オダ」公式ツイッター(@huwahuwananyo)より。