山口めろん、子育て世代からのクレームを挽回する動画を公開!

 人気が高まるにつれて、思わぬところからクレームが付いてしまったようだ。

 タレントで元アイドルの山口めろんといえば、「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」(フジテレビ系)のピアノ部門で優勝した実績を持つ演奏家でありながら、壊滅的な音痴という二面性を持つことでも知られている。

 3月15日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)では、MCの明石家さんまを相手にその音痴ぶりを披露。わざと下手に歌っているのではないガチ音痴はさんまが得意の引き笑いを繰り出すほどのウケを取り、その週の「踊る!ヒット賞」も獲得するインパクトを与えていた。

 そんな山口は昨年11月、オリジナル曲「めろんちゃんのテーマ」を収録したCDをリリース。カップリング曲にはカバー曲を検討していたものの、希望する楽曲ではすべて先方からお断りされたことから、著作権問題のない童謡の「どんぐりころころ」をピアノの弾き語りで収録していた。それが問題の原因になったというのだ。

「山口は3月18日、『「山口めろんちゃんねる」R-18にした方がいいのでしょうか、、、!?!?!?』との悩みをツイート。そこにはiPadで山口のYouTube公式チャンネルを観ている幼児の動画が貼られており、どうやら親御さんたちから『うちの子が、どんぐりころころをめろんちゃんの歌の音程で覚えました』『めろんちゃんの歌に夢中で、この歌が正解だと思って成長しないか心配です』といったメッセージが続々と寄せられているようです」(アイドル誌ライター)

山口めろんがリリースしたCD「めろんちゃんのテーマ/どんぐりころころ」。配信サイトでその音痴ぶりを試聴可能だ。

 アイドル当時には壊滅的な歌声を理由に、グループ内で一人だけダミーのマイクを持たされていたという山口。ソロとなった現在はついに自分の歌声をCDでリリースするところまで達したが、その衝撃的な音程には思わず心配してしまう親御さんが現れてしまうのも無理はなさそうだ。

 だが一方で、子どもが山口のファンになれば、決して悪いことばかりではないとの意見もあるという。

 日本大学芸術学部(日芸)でピアノを専攻するなど正式な音楽教育を受けている山口は、3月17日に念願だった「めろんオーケストラ」を結成したとツイッターで報告。YouTubeで公開している動画では彼女が自らのピアノでオーケストラをリードしながら「めろんちゃんのテーマ」を演奏する様子が確認できるのである。

「グランドピアノを華麗に弾きこなす彼女の腕前は明らかに本物。しかもオーケストラのメンバーは彼女自身が芸能界や学友などから集めており、音楽が紡ぐ人脈の広がりも示しています。この動画を見れば、いろんな面で子どもに好影響を与えるのではないでしょうか」(前出・アイドル誌ライター)

めろんオーケストラではおちゃらけ要素ゼロの美しい演奏を聴かせてくれている。山口めろん公式YouTubeチャンネルより。

 オーケストラには芸人や女優、研究者やプロデューサー、現役大学生まで様々なジャンルから演奏家が集結。トランペットを吹いているのはオーケストラ編曲を担当したクリスマス作曲家のべつ子さんで、どうやら山口とは学友のようだ。その隣でサックスを吹いているのは人気グラドルの鈴木ふみ奈。彼女もまた日芸音楽学科の出身である。

 なおこのオーケストラ動画は“歌なし”。山口の音痴を案ずる親も、安心して子供に見せることができるのは間違いないだろう。