吉岡里帆、キスの話題で口調が京都弁に変化!

 京都で生まれ育った女優の吉岡里帆が思わず漏らした京都弁に、視聴者から<可愛い!>との声が飛んでいたようだ。

 3月9日放送の「チマタの噺」(テレビ東京系)ではゲスト出演の吉岡が、MCの笑福亭鶴瓶とNHK連続テレビ小説「あさが来た」で共演していたことが話題に。ここで鶴瓶は「スジナシ出て、一回」と、自身が主催する台本なしの即興舞台・スジナシシアターへの出演を依頼した。だが吉岡は2017年の第6回公演に出演していたのである。

「ここで吉岡は『いや、出ました』とあっけにとられた顔に。すぐに鶴瓶が『覚えてる!祭りの設定やろ』などと取り繕うと、吉岡は『覚えてるじゃないですか!』と反撃に出ます。ここで吉岡は『じゃマル秘エピソード』と前置きし、舞台上で鶴瓶がキスをする流れに持っていこうとしていたことを暴露。ここで思わず京都弁が飛び出したのです」(テレビ誌ライター)

 吉岡は「絶対キスできひんような流れにもってかなアカンなって思ってました」と、いきなりの京都弁に。実際に京都弁が飛び出したのはこの場面だけだったが、ここから吉岡のトークが明らかに変化していた。

「このキスエピソードで感情が昂ったのか、その後は口調に変化が。文章にすれば標準語ではあるものの、そのイントネーションが京都弁と化していたのです。あらためて振り返ると、スジナシの話になる前から鶴瓶の河内弁に引きずられたのかイントネーションに若干のブレが出ていましたが、やはり決定的だったのは自分との共演をド忘れしていた鶴瓶への怒りだったのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 その激怒シーンでも表情はあくまで笑顔をキープしていた吉岡。そんなところもまた京女らしさの表れだったのかもしれない。