田中瞳アナ、お坊さんに相談した「生まれたときからの悩み」とは!?

 人は誰しも、その人にしか分からない悩みを抱えている。そんなことを実感させた場面だったのではないだろうか。

 4月19日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずの二人と田中瞳アナが、千葉県君津市の「中島」という地域を訪問。田畑が目立つ典型的な田舎町でありながら、この君津市は観葉植物「カラー」の出荷額では日本一という特色を持つという。今回のモヤさまでもさっそくカラーの生産者という地元の方を取材し、出だしは意外に好調そうだ。

「恒例の昼ご飯には、魚介だしの効いたラーメン店をチョイス。まずはさまぁ~ず三村が『けっこう美味い!』と食レポし、次は田中アナの出番です。するとラーメンをすすった彼女の頬が不自然にふくらんでいるではないですか。実は右側に口内炎ができているそうで、口に含んだ食べものはすべて左側で咀嚼することに。ナレーションでも『食べ方が変ですねえ』とイジられていましたが、顔を左に傾けながら食レポする様子は一風変わった可愛らしさにあふれてました」(テレビ誌ライター)

君津市中島を訪れた一行。トップ画像ともに「モヤモヤさまぁ~ず2」公式インスタグラム(@moya2_official)より。

 そんな一行は、地元のお坊さんが2018年に開店した、中島地区では貴重なカフェを発見。さっそく店を伺ってみると、メニューの中に「悩み相談」という項目を発見だ。

 マスターによると、お坊さんに話を聞いてほしいという人はいるものの、寺だと敷居が高いとのこと。それがカフェならコーヒー飲みがてら話を聞いてもらえるということで、若者が恋の相談をしてくることもあるという。店には寺を継ぐという息子さんもいて、番組では21歳の息子さんに初の相談をお願いすることとなった。

「ここで田中アナは前髪の分け目を指さし、『ここの産毛が赤ちゃんの時から一切伸びなくて』と説明。分け目に生えている髪の毛が産毛のままそれ以上は伸びないらしく、『撮影をする時とかに邪魔で、ピシッと直されちゃうことがあるんですよね』との悩みを吐露していました。その相談に対して息子さんは坊主頭の経験しかないので、そもそも田中アナの悩みが理解できなかったようです」(前出・テレビ誌ライター)

 本人にとってはおそらく、深い悩みであろう「伸びない産毛」。4月18日に発売された番組の公式ファンブック「るるぶ モヤモヤさまぁ~ず2」(JTBパブリッシング)には田中アナの写真が何枚か掲載されるなか、写真によって分け目の産毛が見え隠れしている様子も確認できるようだ。

公式ファンブック「るるぶ モヤモヤさまぁ~ず2」。本記事のトップ画像でも田中アナの産毛を確認することができる。

「なかでも目立つのは、巻頭の目次をめくったところに掲載されている写真。田中アナがいつもの笑顔を見せてくれるなか、分け目のところにちょろちょろっと産毛が生えていることが分かります。紙媒体だとこういった箇所は修正で消してしまうことも多いのですが、そこはやはり公式ファンブックとあって、田中アナの生の魅力を産毛込みで伝えてくれているのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 今後は彼女の産毛にも注目していきたいというファンも少なくないことだろう。