ギャル曽根のアイドル時代を発掘?パラパラダンスの動画に視聴者びっくり

 3月18日放送の「グッとラック!」(TBS系)にて、大食いタレントのギャル曽根がかつてCDデビューしていたことが明かされ、視聴者が《知らなかった!》と驚いていたようだ。

 この日は木曜日恒例のコーナー「今日のお昼にやってみて!ギャル曽根アレンジランチ!」にて、油揚げで超簡単に作れるハムカツ丼を披露。ここで共演した主婦は、民謡で「キタカサッサー♪」との合の手を入れる“唄ばやし”の仕事をしているそうで、その主婦が「ギャル曽根さんは?」と逆質問だ。ここで曽根が「ご存知ですか?私、歌を出しているんですよ。ハロプロから出してますから」と驚きの情報をカミングアウトしたのである。

「2005年に大食いタレントとしてデビューした曽根は21歳だった2007年に『ギャルル』というトリオで音楽デビュー。他の二人は安倍麻美と時東ぁみで、音楽プロデュースはつんく♂が担当していました。同年には『Boom Boomめっちゃマッチョ!』というCDをリリースし、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で初披露。同CDはハロプロが所属するアップフロントグループ系列のレーベルからリリースされています」(芸能ライター)

 曽根はギャルルについて「これでパラパラ踊るんですよ。あまりにもダンス覚えられないから、2カ月みっちりやってもらったのに私だけダンス間違えました」と回顧。さらに「また難しいんですよね。こんなの覚えられないよ、みたいな。やっぱりすごいんですよアイドルは」と、他のメンバーを称賛していた。

「Boom Boomめっちゃマッチョ!」はオリコンランキングで最高19位だった。

「曽根はこれが唯一の楽曲とあって、いまでもカラオケでは必ず歌っているそうです。当時の彼女は若かったこともありギャルっぽさが全開で、デビュー当初には所属事務所に顔を出すと『なんかギャルが来た!?』とスタッフが驚いていたのだとか」(前出・芸能ライター)

 そんなギャルも今では二人の子供を育てる主婦となり、ママタレントとして活躍。いい年齢の重ね方を見せているようだ。

(白根麻子)