【ちむどんどん】ドレスコードも何のその、黒島結菜の短パン+島ぞうりが「ガチでヤバい」ワケとは!

 ドラマの収録ってやっぱり大変なんだな。そんな声が視聴者のあいだから聞こえていたようだ。

 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の公式ツイッターでは5月16日、同日に放送された第26回の終盤で展開された場面の撮影メイキングを公開。そこでヒロインの比嘉暢子を演じる黒島結菜が見せた姿に、驚きの声があがっているという。

 この日は高校を卒業した暢子がいよいよ上京。料理人を目指して夢に燃える姿が描かれた。そんな暢子が親友の前田早苗(高田夏帆)に連れられて向かったのは、銀座のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」だった。

「ここで視聴者を驚かせたのが、暢子の服装。沖縄から出てきたばかりの彼女は中高生が着るようなひざ丈の短パンに、足元は島ぞうり(いわゆるビーチサンダル)という超軽装でした。高級レストランのドレスコードに違反しているのは明らかですが、それでも入店を許されたのはすでに来店実績がある早苗のおかげなのか、それとも暢子の類まれなる美貌のおかげかは定かではありません。ともあれ暢子に『せめて靴だけでも』と注意しなかった早苗も、まだ東京には染まり切っていなかったようです」(女性誌ライター)

明らかに周りから浮いている服装が印象的だった暢子。トップ画像ともに©NHK

 そんな5月中旬のシーンはおそらく、相当早い段階で撮影されていたはず。沖縄ロケが11月中旬~12月中旬だったことを考えると、それ以降の12月~1月あたりに撮影された可能性も高そうだ。それゆえ前述の撮影メイキングには「ガチでヤバい」様子が映し出されていたという。

「第26回のラストシーンでは横浜の鶴見をさまよう暢子が、酔っ払いや巨体の男性に恐れおののくシーンが描かれました。この場面は夜の屋外にて撮影されていたようで、リハーサル中の黒島は黒いダウンコートらしきアウターを身にまとい、足元もスニーカーらしき靴でしっかりと防寒していたのです。周りのスタッフも全員が冬の屋外にふさわしい厚着をしており、相当な寒さのなかでの撮影だったことは一目瞭然。そんななか黒島は、半袖に短パン、裸足に島ぞうりという超軽装で本番に臨んでいました。実際の放送では寒がっている様子など微塵も見せず、その女優魂には感服させられましたね」(前出・女性誌ライター)

 なお5月15日に沖縄・山原村を旅立ったシーンでは、チェック柄のシャツを着ていた暢子。銀座のシーンでは水色のシャツになっていたことから、どうやら彼女は半袖の着替えしか持参していなかったようだ。