【ちむどんどん】上京した暢子、いまは亡き父親の賢三と初めての共演がありえる!?

 主要キャスト同士でも意外なことに、これまで共演の機会がなかったようだ。

 5月20日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第30回では、比嘉家の父親・賢三(大森南朋)が久しぶりに登場。視聴者を驚かせる場面があった。

 賢三は4月18日放送の第6回にて、暢子が小五だった8年前に心臓発作を発症。自宅に担ぎ込まれて医師から強心剤を投与されるも、そのまま亡くなっていた。それ以来、作中では回想シーンのみに登場する存在となっていた。

 それが今回、上京した暢子が下宿することになった横浜・鶴見の沖縄料理店に、賢三が現れたのである。それは沖縄県人会会長の平良三郎(片岡鶴太郎)が三線を弾いているところを暢子が見ている時に、その姿が賢三に重なって見えたというシーンだった。

「5月20日に公式サイトで公開された期間限定動画の『黒島ラヂオ week #6』では、その場面について黒島が回想。同じ画面に映ることはなかったものの、撮影現場では賢三役の大森と同じ空間にいたそうです。賢三が出演していたのは暢子がまだ小学生だった時なので、成長後の暢子を演じている黒島が大森と撮影で一緒になるのは今回が初めて。沖縄ではなく上京後のシーンで出会うことになるとは、彼女自身も驚いていたことでしょう」(テレビ誌ライター)

 このシーンには視聴者からも<賢三さん出てくるとホッとするな><思い出はなくならないって本当だ>などと、感動の声が続出。健在だった出演回はわずか6回に留まる賢三だが、本作にとって重要な存在であることをあらためて示した場面だったと言えそうだ。

沖縄料理店に現れた賢三の幻想。視聴者からは「合成では?」との声もあったが、実際にそこで三線を弾いていたようだ。トップ画像ともに©NHK

 そんな賢三が今後も、何度となく物語に登場する可能性があるという。それも回想シーンではないというのだが、いったいどんな形で出演するというのだろうか。

「動画『黒島ラヂオ』では、木村助監督が賢三について『こっから出てくるんじゃないですか?』とコメントし、制作統括の小林氏も『たまにあるよね朝ドラ。会話したりね』と呼応。すると黒島も『幽霊と?』と笑っていました。このやり取りはあながち単なる冗談ではなく、実はフリになっているのではないでしょうか。今後、暢子と賢三が夢の中で会話するといった共演シーンを見ることができる可能性に期待したいものです」(前出・テレビ誌ライター)

 賢三が天国から子供たちの前に現れることがあるならば、暢子のお金を持ち逃げした長男・賢秀(竜星涼)のことをぜひ叱り飛ばしてほしいものだ。